昨日、息子のゆうたくんと
奥さんも一緒に
高校入学のための
面談&作業体験でした。
作業学習で
みんな机に座って
ペーパーボックスを
先生に言われた通りに作るわけです。
大人でも
行程を覚えきれない。
え、これみんな
出きるの？
出来ちゃうわけですよ。
在校生だけじゃなくて
ほかの中学からも編入される生徒も
いるので
レベルが高かった・・
そこの作業学習の部屋が
四階でとっても景色がいいんですよ
だからだと思うんですが
ゆうたくんは席をたち
歩いて窓に行き
作業には目もくれず
山や空を楽しく眺めていました
ゆうたくんの作業は
結局
先生が全部やってくれました。
その後に面談なんですが
30分くらい待ち時間があって
ずっと景色を眺めてたり
疲れて寝てました
僕も
どんな感じなんだろう
って真似して
外ばかり見てました
田んぼも
山も
空も富士山も
電車も
車も
道をあるく子供たちも
なんだこの時間
って思いました
ゆうたくんは
それに気づいたのか
ニコニコして
ボディタッチたくさん
して
コミュニケーション
ふと頭によぎったのが
障害っていうけど
これって
ご褒美なんじゃないか
ってことでした
僕は高校も嫌だったし
その後もたくさん悩むことの多かった
自分を省みて
ゆうたくんの人生こそが
僕の理想の人生じゃないか
って思ったんです。
あちゃー笑
なんか
本当にうらやましい
で、面談は
ほぼ先生が指差ししたものを
トレースするだけ
それが本人の意思に
なっちゃう
なんだこりゃ
もありました笑
将来の仕事で
やらせてあげたいことは
なんですか？
と先生に私たちも聞かれて
作業ではないと思います。
笑顔がいいので
環境つくりみたいなことが
出来たらと思います。
ただ指先は使いたいので
よくわからないアート作品は
出来ちゃうかも知れません
でも作業じゃない
（景色をみて喜ぶ姿を活かしたい・・）
将来の進路はどうしますか
の答は
たぶん
パパ（僕）が作ります
とひとまず答えました
僕の中で
決まった何かが見えて
猶予期間というか
そういうものをつくりたいって
思いました
いきなり
作業所とか
生活介護とか
じゃなくて
例えば旅したいし
人生って
もっと楽でいいと思う。
その楽しめるベースだけ
学校やみんなで作れたらいい。
それもこれも
息子のためというか
自分のためなんだと思う
この子が羨ましすぎて笑
この子の人生を通いたいわ～
この子が困らぬようにではなく
君が生まれたことの
この家族ならではの
ご褒美を味わいたいって
そう腑に落ちました。
僕が
やりたいことは
ずっと相談業
子供たちにとって
大人になればなおさら
迷う時間や
迷ってしまって帰れる居場所が
作れたらと思う
いきなり
決まってしまう人生ではない
移行期間を僕は
発達と知的障害の子たち中心で
つくってみたいけど
俺も仲間に入れて！
みたいなね
どうやるのか
まださっぱりわからない笑
そのうち
きっとわかる笑
でもこれだって
思いました。
味わいたいって
強く思えることが
またしっかりしちゃった笑
たぶんこれなんだって
知れた感じでした
学校の先生方
奥様
みんな
ゆうたくん
ありがとう
ではまた
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このブログの発信者
川島庸 （かわしまいさお）
チャネラー。コンサルタント。アートと温泉が好き。
チャネリングやヒーリング、アートなどセルフセラピーの開発・伝授
人生の悟りのエネルギーを未来に刺激し導くことをしています。
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