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米農家さんとの会話です。
兼業で農家の仕事とバスの運転手をしている60代の男性
長男さんが高校一年生で昼間の定時制に通っているそうです。
お米の収穫時期で、もみ引きをするのにお父さんは腰が痛いので高校休んでバイトしろ!と息子さんに伝えたら…
息子さんは高校の先生に正直に もみ引きで親の手伝いをするから いついつ休みます!と登校した時に伝えたそうです。
先生は、もみ引きを知らなくて…何、もみ引きって…?
(稲からモミの付いたお米を引いて30キロの袋に詰めて運ぶまでの工程)
息子さんが説明して お父さんが腰が痛いので手伝わないといけないんです!とハッキリ言ったそうです。
先生は、入学式の時にお父さんを見ていたらしく
お父さんって!
白髪のお父さん?
と聞いてきて…
先生は、こう言いました。
あーお父さん大変だから学校はいいから、休んで手伝って上げなさい!と…
私!コントを聞いているのかのように爆笑しちゃいました
そして、息子さんは小遣いは小さい時から挙げていないらしく
お手伝いしてバイト代が親から支給されるそうです
それは今もだそうです。
田んぼの手伝いの時間と能力で支払われる金額も違って 高校生のお兄ちゃんは今月だけで35000円も稼ぎ、中学生のお兄ちゃんは10000円稼いだそうです
お父さんが言うには
父ちゃんも母ちゃんも怖いから…と言ってました
とても明るいご家庭です
それと
高校生のお兄ちゃんが中学生の反抗期の時に…
お父さん僕、反抗期に入りました!と言ってきたそうで…
ご両親揃って 分かった
反抗期なら ご飯も自分で作って 洗濯も自分でやるんだねと言った後の話が笑えるんですよ!
20分くらいしたら お兄ちゃんが (お父さんお母さん 僕、反抗期やめます!)と言ってきたと…
お腹痛くなるくらいの爆笑です
コントを聞いているかと思うような話と ゆるい感じが温か味を感じました
大都会では(田んぼ話)有り得ないことが田舎ではあるある?なのかなーと思います
私の育った市では そんなことが無かったので 今住んでいる所がユッタリ&のどかでセカセカしていないのが心のゆとりを氣付かされました
平和が一番の私