すしです🍣
今日は大相撲を観てたのですが
相撲を観ていて思ったことがありました。
相撲界には色んなタイプの力士がいます。
ですが、どんなタイプの力士でも
一番大切なのは
長い間怪我なく相撲を取り続けること。
そのためには
やはり日々の稽古が大事なのですが
怪我をしない強い身体を作るためには
申し合いなどの実践形式の派手な稽古よりも
やはり、「四股」「テッポウ」「すり足」の
地味だけど相撲の基礎となる稽古を
地道にコツコツと一生懸命やって
身体の土台である下半身をしっかり作る!
と言うことが怪我をしない身体を作る為には
一番大事な事だというのを
最年長力士の記録を持つ一ノ矢さん
の書籍で読んだことがあります。
これは何も相撲だけの話じゃなくて
僕達力士以外の人間にも
当てはまるんじゃないかとすしは思いました。
人生と言う土俵に上がったら
大事なのは派手に着飾ることでも
芸人さんのように話術を磨いて
人と器用に付き合っていくことでもなく
人間の土台となる心を大切にして
日々魂を磨いていく事が大事なんだな。
と、今日の千秋楽を観ていて思いました。
大事なのは心と言う人間の土台。
いくらオシャレに着飾ってても
話が上手で楽しい人でも
土台となる心がしっかりしていないと
いつかボロが出て
心が破綻してしまうかもしれません。
他人からどう思われようが
自分で自分の心に自信を持てていたら
自分で自分を信じてあげられたら
それだけで
もう少し生きていけるんじゃないか。
と、今日の相撲を観ていて思いました。
琴勝峰関
初優勝おめでとう🏆