こんばんは、野球小僧のけんちちだ~ッ

なぜ突然野球なのか?
 
ウチの会社で草野球チームを立ち上げるコトになってしまったのだ

各営業所で選抜して?半強制的にね

まあ、オレも最近めっきりカラダを動かすシーンが全く無い為、イイ機会だ、こんなコトが無いとカラダを動かさないんだよね

オレもアスリートの仲間入りをしよう

実はつい先日、初めての試合があったのョ

ハッキリ言って、みんなで集まって練習なんかしたことが無い

カオを会わせたのも昨年の暮れにみんなで居酒屋で呑んだっキリだし(全員では無い)
まあ練習したくても雪が融けるまでオモテで何もできないが

各自自主トレを積んで調整していたハズだし、オレも完璧とは言えないが肉体改造には余念が無かったナ          うんうん。


               ・
               ・
               ・
               ・
               ・
               ・
               ・
               ・
               ・

すまん、ウソだ、バッティングセンターに2.3回足を運んだだけだし
キャッチボールもしたが10分続けただけでヘロヘロだ・・・

ダメかもしれん・・

だが、揃えたユニフォームとかを見て、イメージトレーニングは完璧
 
そして、試合当日グラウンドでメンバーと顔を合わせる
初めて見る顔もいるが、前回居酒屋で会ったヤツが居ない

監督に尋ねる

オイ大丈夫か?、試合できるのか?
恥ずかしいハナシだがウチのプレーヤーは全員で11人しかいない(笑)
今回プレイ出来るのはオレ入れて10人しかいない

しかも

なにィ、ピッチャーが来ないーッ💢
まあ、慌てるコトはないのョ、若いヤツも何人か居るのだ
経験者がいるとある程度のポジションをこなしてしまう

・・が、本来オレは代打で出てベンチを温める役ではなかったのか?

フル出場出来る体力があるハズが無い、しかも今回はダブルヘッダーだし

ヤバいな、まさかフルに出るコトになるとは

頭の中で肉離れとか骨折、もしかしたら心筋梗塞で天に帰る時が来るのか?

考えたくはないがネガなコトを考えてしまう

だがもうヤルしかないのだ、ポジションは一番球の来ないと思われる
ライトを志願する、打順は一番を打ちたいヤツがいないのでオレが行く!
 
全くサマになってないのは許してほしい、40年ぶり位の打席である
(この後、ボテボテだったが内野安打で出塁、今回は2試合で7打席5安打だった(喜))
チームの合言葉は、全力疾走はしない 
いい言葉だ、もう50近いオレには神の言葉だね、まあ試合の結果は
1試合5回までで、第一試合サヨナラ負け、第二試合逆転負け・・・

イヤイヤ、スゴいよコレは、みんな練習ナシだぜ、老体にムチを打ちながらだが
悪くないナ 今後が期待できる明日に繋がる負け方だったのョ

守備に付いたら二度とスリーアウトの声が聴けナイんじゃないかと思ってた

皆ヤルじゃない、オレもがんばろ・・・


ハナっから脱線したが、ココでやっと前回の続きに行こう

ペラペラの天井に自作レジェトレックス(アルミ板にブチルゴムの両面テープ)
を全面積の50%ぐらいランダムに張った上にサンダム遮音シートを貼り付ける
制振材を貼ったトコの画像を撮り忘れてしまったのは不覚である

コイツを貼り付けるのが第二のヤマだった、前回も接着についてアツく語ったが
遮音シートも曲者なのね、コレも普通のボンドやブチルの両面じゃあ貼れない
何故か?
このシート正体は軟質塩化ビニールで意外と柔らかいのね、ソレは可塑剤(かそざい)という物質が入ってるからで、普通のボンドやブチルなどで貼り付けると最初はキクが、時間が経つとこのシートから可塑剤が染み出てきて、ペロっと綺麗に剥がれてしまうらしいのョ
硬質塩化ビニールというのもあるがソレは可塑剤が入って無く塩ビ管に使われている材質で安いボンドでカッチリと付くんだけどね 

ソコでコイツを使う コニシボンド G103 
  
コイツでキメる、両面にボンドを付けてちょっと時間を置いてから一気に貼る
シートが重いので貼ったからと言って安心してはいけない、ネチャネチャしなくなるまで抑えておくのがミソである
 貼り終わったらアルミクロステープなどでスキマが無い様に端っこに貼り付ける
スキマがあるとソコから音が漏れるのでキチンと貼ろうネ
  
そして、穴っちゅう穴にニードルフエルトをグイグイと入れていく
内貼りのグロメットの穴は埋めてはいけないョ、後で泣くからね
  
天井をキメたらA.B.C各ピラーにもニードルフェルトを詰める 

特にBピラーはキッチリやろう、シートベルトの巻取り部を外して、制振材を貼る
この穴の下はサイドシルに繋がっていてココから音が入りBピラーを伝わりルーフに抜けて騒音が拡散されるらしいのね
だからココを塞ぐとかなりキク事間違い無いので遮音シートでキッチリと塞ぎ、Bピラーにニードルフエルトを上から下からすき間無く押し込んである
最初ココからサイドシルにウレタンフォームをブチ込んでやろうかと思ったが今回は見送った
 

おっと、時間が来てしまったようだ
 クルマをヨメさんが毎日使うのでこの日の作業はココまでだ、今回でフロアまでイケるかなと思ったがアソコココもとなってしまい意外と時間を食ってしまったナ

次回は一日でフロアをキメようと心に誓うけんちちだが

草野球よりコッチの方がカラダ的にキツかったナ


筋肉痛が抜けるまで一週間はかかってしまったのは、ナイショだ