こんばんは

毎年の事ながら雪が降って来ると憂鬱な気持ちになりますな

今年もあと少し、大晦日も元旦も仕事のけんちちです


オーディオシリーズ最終章で行きましょう


ハードオフで見つけたジャンクなアンプとコレは効きそうだと思って
バイワイヤリングを施し、ヘタなサル芝居でリビルトしたスピーカー

こんなモンだろと、しょっぱいビデオコードを細工して繋いでいたが
結果は前よりイイ音になった様ながする程度

・・・まだイケるんじゃないか、もう少しハマろう

前回の後、スグに新たなデバイスを買ってしまった
ネットで見たUSB-DACと言うデバイス、何となく知ってはいたが
ホントにイイのかは疑問だった、だけど気になったので安いヤツを
ポチった、もちろん中華だけどね
 
かなり厳重な梱包でモノが来た、早速中を開けて見る
  

NFJ(ノースフラットジャパン)の『FX-AUDIO- DAC-X5J』5,480円

ネットで探した中では値段の割にスペックが高い
同軸/角型光入力は24bit/192kHzまで対応してるしUSBは24bit/96kHzまで

しかも、ノーガキ大好きのオレはココの会社のブログにヤラれてしまった
 
 後ろ側には入力、ハナっからUSBじゃなく、光で行こうかと思ったが

『光ケーブルは曲げに弱く、ジッター(?)が・・・・・・・・・・・・』

等とDISる記事が多いし、ジッターとかワケ分かんないから同軸で行こう

・・だがしかし、オレのマシンには光のOUTしかない
     (今のマザーじゃ普通のコトだが)

何としてもRCA(同軸)にしたい、だって安いんだものケーブルがね

そうしてまた色々と調べたらSPDIF ブラケット というのがあった
ただ値段が微妙だ3000円位するが、コレが無いと同軸で出せない

しょうがないからポチっちゃおうと思ったが

まずはハードオフだナ、以前ジャンクの青箱を漁ったとき似た様なモノを見たことがあるのを思い出したので、速攻でハドフを攻めに行くと
 
さすがオレだ、イヤ俺様だ、プライスも実にリーズナブルで108円!
2015年最高の掘り出しモノである

早速取り付けよう、おっとRCAケーブルを買わなきゃ
  
オレにしちゃあ高級ケーブル(しかも新品)を奢る、オーディオの世界にはコレより高額なケーブルが沢山ある、USBケーブルやネットワーク・オーディオに使うLANコード等も、信じられない金額のモノがあるから驚きだ

この手のハナシは違いが判るヤツアンチなヤツのハナシが平行線だし

      ラチがあかないと思う
さしずめ、信じる者は救われるといったトコだろうネ
ただ気になったのが、音の良くなるマイクロSDカード!SR-64HXA
作ってるのがソニーである、あのSONYが本気で世に出したモノだから
本物なのか気になるがアマゾンのレビューがヒドすぎるので
ホラッ、やっぱりそうだよなネタにしかならないよ
ヒマな人は見て頂きたい

荒れるからコノくらいにしよう

では、早速マシンに取り付けようか

まず、要らないケーブルを切り落とす
 
そしてマシンの電源カバーを外し
マザーのSPDIFを確認
 
オレのマザー(R4F)ではSPDIFの取り出しはココにある
コレにSPDIFブラケットの配線(3本)を繋ぐ
  
ちょうどいいコネクタが無かったのでムリヤリ繋げた
  
なるべく中から付いてるのが見えない様にしたかったから下段に付けた
  
ナイスだ、カバーを付けたら全く分からない
  
ソコにオレにしちゃあ高額なRCAケーブル(1,100円)をつなぐ
 

 
USB-DACの背面コアキシャルポートにファックする
  
ただこのモデルはエントリークラスなのでオモテにOUTがあるのね
オーディオ道は見栄えも重要なファクターだが目をつぶろう

  
 コレで最終目標にたどり着く
 
さあ、どこまでハイレゾの音に近づいたかが楽しみだ
 
満を持してLike A Virginを聴く、ソースはmp3の128kbpsを用意した(涙)
結果を言おう、以前の環境からはそんなに良くなった気がしないが
mp3の128kbpsでもかなりイイ所までマドンナの姿が浮かび上がる

・・・が流石に口元にあるホクロまでは浮かび上がっては来なかった
 
当時のアルバムの画像を探してた時、オレの中のイメージは上の画像であるのだが

あれ、ホクロが無いぞ?

彼女の画像はほとんどが左からのショットである、嫌だったのかは判らないが左からの画像が多いのョ
(今はもうホクロは無い、手術で取ってしまったとか、最初から付けぼくろの説が有り)

アレからもう30年以上時を費やし、ある意味顔のディテールがぼやけてしまい、オレの中では絶対に顔の左側にあると思ってたホクロが本当は右側だったのョ 
人間の感覚なんてこんなモンだ、イメージを脳内で勝手に処理をして
事実と若干違う答えをはじき出してしまう

音もそうだろうネ、聴いた音を自分の中で勝手にアップサンプリングしてしまい、何かをチョッと良いグレード変えたら、『音の深みが・・・』等と言ってしまう
ハッキリ言って、今回みたいに少しずつ変えて行ったぐらいじゃプラシーボだ、変える前よりイイと思いたい、ただ、以前のシステムに戻すと違いがハッキリと判る、モチロン今のシステムの方が格段にイイと思ったし、やった甲斐が有ったョ

今回でオレの掲げた課題はクリアとしよう、キリないし
コレ以上こだわるとハイレゾコンポを買った方が良くなってしまいそうだ

あとは自分で納得だナ『今、鳴っているオトはサイコーwww』だと

オーディオ道に妥協という言葉は・・・・・・



・・・アリだな。