こんばんは、けんちちデス

一年前も辛いモノでオープニング飾った様な気がするが
気にしないで行こう

実は今年の夏、クルマの改造作業の対価でこのブログに度々登場する
悪友の狂健にスープカレーをごちそうになった

当然オレはその店でハイエンドな辛さのモノを躊躇なく注文する

そう、辛さのレベルも分からない初めて行った店なのに・・だ。

モノがテーブルに着弾し、おもむろに一口食べる

・・・ンっ、結構辛いじゃないか、まあいつもこんなモンだナ

と何度か口に運ぶが、チョッと違和感を覚えた

もしかして・・・

コレって、スゴく辛いんじゃないか?(滝汗)

マジで辛い、イヤ痛い、狂健
手前何とか完食しようと口に運ぶが
体が受け付けないほど辛いのだ

具は全部食べたのだが完食には至らなかった



気が遠くなる もうダメなのか?オレ



実に不本意だが、ギブだ。


ハッキリ言ってオレクラスの辛いモノ好きが完敗するとは・・ 
しかも、家に帰って寝込んでしまう程の辛さに、悔しさを隠せない

タダモノじゃないなこの店、コレを完食したヤツはリスペクトだ
フツーは、辛さの向こう側にウマ味が存在して
スゴく辛くても口に運ぶ手が止まらないモノだが
コイツは、ただただ辛いのョ

いつかリベンジしてやろうと思うが、このままじゃ勝てない
鍛え直すしかないと思ってた矢先、会社の同僚からコレを貰った
 
デスソース(甘口)だ
デスシリーズの中でもエントリークラスだが
タバスコの5倍辛いらしい、トマトソース系にはピッタリの味だ
この位からリハビリを始めよう

調べた結果、辛さにも単位があるらしい
Wikipediaより抜粋だがスコヴィル値と言う単位で
タバスコが2,500スコヴィルで、デスソース(甘)が10,000スコヴィル
一般的な催涙スプレーが15,000位からなので結構辛いぜ

ハイエンドが1600万スコヴィルのカプサイシンの結晶だそうだ
このへんまで来るとかなり危険だというハナシ 
興味のある方は動画サイトでご覧下さいネ
(辛くて悶絶する姿はかわいそうだが、笑ってしまう)



辛さもハマると深いが、本題はもっと底なしに深いハナシ


前置きが長くって申し訳ない



今オレは、オトにハマってる、そう、オーディオである


ついこの間近所のK’sデンキでPCコーナーをサラっと見て回り
何気なくミニコンポコーナーでSONYのハイレゾコンポを試聴した
 『ハイレゾぉ?、どんな音がするのかな?』
『そんなにワカるモンじゃないだろぅナ、大体ハイレゾなんてな・・』
などと半分バカにしたようにコンポに入ってたマドンナのライク・ア・バージンを選曲した、そして曲が掛かった瞬間・・・・


なんてスゴい解像度だ・・
コレはプラシーボなんかじゃない、体に電流が走ったようだ
くっきりとアノ頃のマドンナが浮かび上がって
マドンナの鼻の下に有ったほくろまでもがハッキリと判る

イヤ、視えるのだッ!

K’sデンキでオレの為に目の前で歌ってくれたようにナ
ボリュームを結構上げて聴いてしまう、店員の目なんか気にしないぜ
すっかり虜になってフルコーラスを聞いてしまったのは言うまでもない

いやぁスゴイね、ハイレゾ、いやハイレゾリューションオーディオって

またしてもオレのパラダイムをシフトしてしまった

もう、パラダイムシフトが多すぎるが、今まで馬鹿にしていたモノが
実際に見て、触れて、聴いてみると実は凄くイイものがあるんだな・・
アノ音を聴いてシビれない奴は人間じゃないョ・・・

・・っと思ったが、恐らくウチのオーディオがショボすぎなんだな
 
コレをベースで使ってたんだけど
一応、左右のスピーカーはハードオフでビクターの激安ジャンク品
3WAYに換装してあるしウーハーもなかなかイイ低音を出していた

イメージが残ってるうちに速攻で帰ってライク・ア・バージンを聴くと

全くハナシにならない、解像度が低すぎてほくろが見えてこないのだ

もうコレでやる気スイッチが入ってしまう

ヤフオクとハードオフを見まくりのネットでググりまくりだ

ヤバいと思いつつハマっていくのがよーく判るので
オレなりの線を引くコトにする

【楽しみながら、ある程度のレベルでキメる】

コレだ、実に曖昧な感じがイイね、基本中古で行くコトが大事
ハイレゾの音源は高いし持ってない、オレの持ってる音源はmp3だ
パーツだってPCの世界とはケタが2つも3つも違うのでキリが無い

しかもオレの耳はダメな部類だし老化も入ってる
ハッキリ言って高音なんて聞こえないのにイイ音なんかムダだと思う

が、せめてマドンナの顔を出来るだけ高解像度で視てみたいのョ




・・・・さあ、始めようか。