こんばんは

ご無沙汰しておりました

書くネタに困ってるけんちちです

今回は、相棒を紹介したいと思います




Snap-onという工具のメーカーをご存知でしょうかねェ


スナップオン(Snap-on)は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州の大手工具メーカー、ソケットレンチを発明したことで有名で、自動車整備用工具、機械、用品などを製造・販売している。
                           Wikipediaより抜粋


ま、クルマ好きなら一度は耳にしたことがある工具のブランドだろうネ



オレの工具ケース
 


中身はゴチャゴチャに詰め込まれている、ケースはスナップオンではない(涙)
 
中身は9割8分スナップオン

 
持ち物を紹介しよう
 
まずはプライヤーとかドライバー、モンキーレンチとちょっと変わった10mmのスパナ


つぎ
 
結構使用頻度が高いメガネスパナ


つぎ
 
コレも結構使うメガネレンチね


つぎ
 
下は7ミリから上は24ミリ、あとは変換のコマたち


そして無くてはならない
 
中間のジョイントたち


そして
 
ラチェットレンチ、上の大きいのが1/2角、真ん中と下段左が3/8角、下段右が1/4角、

コレ等はもう20年くらい前からチマチマと揃えたモノである

スナップオンを揃える前にもKTCとかの国産工具を使ってたが

当時の知り合いのツテで、会社にスナップオンのバンが立ち寄るようになってから

一気にハマってしまった

ちなみに、1/2の大きいヤツが17,670円で、1/4の小さいヤツが11,270円

オレが最初に買ったのが小さいほうで『ずいぶん高いナ』と思ったが

次に大きいの買ったトキは『この大きさでそんだけなの、安いじゃん』と金銭感覚が若干マヒしていた

使われている金属が多いほうが高いのか、ギミックが凝っているのが高いのか

価格の基準がイマイチよく判らない

 しかもコレ
 
7ミリのコマ、1,310円!

ネットで国産のKTCブランドが150円ぐらいで買えるのに、だ!

通常ここまでの物は全く必要ない

国産のKTCだって素晴らしいシロモノである

精度に関してはスナップオンよりも上なのだ



・・・・・・ま、値段や精度じゃないのョ 《決してスナップオンの精度が悪いワケではない》


ある意味ステータスだナ、メッキ仕上げの美しさも素晴らしい

初めて手にしたときは、無闇にクルマをバラしたり

ちょっと汚れたらスグにウエスで磨いたりしてニヤついてた

使い込んでくると、どうしてもキズがついてしまうが、その使い込まれた感も、なかなかいい味を出してくるんだナ

オレはプロじゃないから毎日は使わないが

かなり荒っぽく使い込んできた、固いボルトを緩める為なら

高い工具だからって容赦はしない

が、しかし

どうしても厚みが薄いスパナが必要になったときや工具を加工しなければならないとき

そんな時はグラインダーでスパナを薄く削ったり、溶接して形を変えたりした


さすがに一本5000円以上するスナップオンは削る気がしない

そんなトキはさっさとホームセンターに行きKTC等の国産有名メーカーのスパナを買ってきて削るのが後悔しない術である

なぜ国産有名メーカーなのか?

安物は材質がしょぼいため工具を加工すると危険なのだ、渾身のチカラで緩めるときに割れたり口が開いてしまうので思わぬ怪我をしてしまう恐れがあるので注意が必要なのだ



カタログにて夢のフルセット
 
垂涎モノである、因みに、このセットで450万円!?

何も言うことがない、プロでもココまで揃えてる人はあまり居ないだろう

ガレージのないマンション住まいのオレには金額的にも物理的にもムリだ

俺のレベル
  
フルセットと比べるとスゴくしょぼく見えるが


トーシロのサンデーメカニックが作業する程度なら十分のラインナップだと思う


チマチマ買った結果
 

バンセリング以外からも2~3万ぐらい買ってるが

当時のバンセリングで購入したモノを計算してみた結果だ




 けっこう買ってたのネ・・・

・・・たったこれっぽっちなのにナ

だけど、もう買えないナ・・・高くて (涙)