こんばんは

今回はLANケーブルの加工についてお話しましょう

前回スイッチングハブをチューコで買ったのだが

新しく丁度いい長さのケーブルを買うか
現在使っているケーブルを加工するか考えていたのだ

そういえば以前、会社でLANケーブルのハナシをしていた時に
コーハイ(師匠)がコネクタの圧着工具等を持っているという
ハナシをしていたのを思い出し、早速借りるコトにした

コレと
 

コレ等一式借りるコトに 


コーハイ(師匠)はネットワーク関係の仕事をしていたと聞く
シロートはこんなの持ってないわナ

オレも最初、圧着ペンチを買うか迷っていたのだが
コレが結構高価なシロモノなのである

K’sデンキとかでも売ってたのだが
3~4000円位するのョ

頻繁に使うモノではないので買うのを躊躇っていたのである


・・・っていうか圧着ペンチだけ持っててもダメということが今回よく判った

何がダメかというと圧着したモノがキチンと繋がっているのか判らないと使えないのである

その為に二枚目の画像にあるケーブルテスターというモノである

コレはケーブルの両端をテスターに挿して導通を調べるものなのョ
会社で簡単なレクチャーを受け家に帰ってトライする

一本5mのケーブルを半分ずつにする

簡単に考えてたのだがやってみるとなかなか決まらないのョ

まず一枚目の画像の左にネズミ色でホッチキスみたいな外皮むき工具なるもので
ケーブルを挟んでコイツを一回転させると簡単に切れる
水道管や鉄パイプを切る道具のような感じだ

この道具がまた秀逸な一品で目からウロコとはこの事だナ

被覆を切ると中に2本ずつヨリ線になっているので1本ずつにヨリを解く

このケーブルはカテゴリー6なので真ん中に十字型のセパレータが入っているが
邪魔だから切り落とす

8本の線をマニュアルどうりに並べてプラグに挿していく

細かい作業なので老眼にはキツイ(オレはメガネを掛けていて遠近両用なのだが・・・)


圧着ペンチで決めたらテスターに掛ける

・・が・・・導通のLEDが点かない・・・・

ケーブルをゆすると点いたり点かなかったりする・・・

・・・・圧着がアマいナ接触不良だ

アレコレやり直して3時間格闘していた・・

たかが2個のコネクタに費やした時間だ

何度もトライしてやっとテスターのLEDが左から右に流れる

キマった・・やっと決まったのョ

テスターが無かったらまだまだ時間が掛かっていたハズだ


多くの犠牲を払っちまったナ・・・
  
では、また