こんにちは。

めちゃくちゃお久しぶりの投稿です。


昨日は 有松絞りまつりへ行ってきたので、想いを記しておこうと思います😊


本当は土曜日に行こうと予定していたのですが、いろんなタイミングが合わず 断念。

その日の朝にテレビで有松絞りのことをしていました。


あまり詳しく知らなかったので、興味津々。


有松絞りは、全て手作業で、1枚の生地を作るのにいろんな工程があり、さらに、そのひとつひとつが分業になっていて、そのひとつのことに特化して、それぞれの職人の技が集まって1枚が作られていることを知りました。

一人で何種類もの技法を駆使することは不可能で、一人の職人が、一生をかけてひとつの技術を極め、一点一点にその思いを注ぎ込んでいる姿がありました。

鹿の子絞りの模様ひとつひとつは、ひと針ひと針 縫ってポコポコとした凹凸を作っていました。


模様も染色もいろんな人の手で作り上げ 同じものが他にないというところも何とも言えない。


その番組を見て やっぱり行きたくなり、日曜日に次男くんを誘うと「行きたい」と言ってくれたので、わんぱく末っ子との3人で行ってきました😊


電車の旅は 大変でしたが、末っ子ちゃんも いつもは、眺めている電車に乗れて 「見てみて〜」と、終始楽しそうでした。😆


有松絞りまつりでは、人が多くて 上手く歩けない中、次男くんの手助けもあり、楽しく散策できました。

お祭りらしく、射的やヨーヨー釣りをしたり、クリームソーダを飲んだり……

子供たちも楽しんでくれたようでした。

絞り体験は 人の多さと、わんぱく坊ちゃんの対応に2人とも疲れてしまい、今回は断念しました。


去年行った時 蔵出しは、今年最後だと言っていたお店は、今年は やっぱり生地は出ていませんでした。

何だか 寂しいです。


次男くんがハンカチが欲しいと入ったお店で、¥100や¥300のはぎれを見つけ 沢山GETして来ました。



この小さいはぎれが私好みです。ハンカチサイズの端切れや大きいサイズのハギレも売ってはいたのですが、捨ててしまうくらいの小さいハギレの詰め合わせのほうが魅力的です。


次の日の朝からシワを伸ばして1枚1枚みていると、案外大きい生地や鮮やかな生地で ワクワクしてきました。

1cmにも満たないハギレもあるので、どう生かせるか考え中です。

こうして 小さくなったハギレも捨てずに売って下さる精神も大好きです!



この小さいハギレの中のひと模様ひと模様を手で縫っていると思うと ホッコリしてきます。


着物の生地もあったので、1袋GETしてきました。

案外色合いも素敵な生地ばかりでした。


買って満足しないように 形を変えていきたいと思います!


しばらくの間放置していたこちらのブログですが、また 少しずつ再開できたらな…と思っています。

まだまだ手のかかる3歳くんがいるので、どうなるかは分かりませんが、少しずつ書いて 想いを残していきたいと思います。