今回も瓦礫撤去と側溝掃除です。


リーダーの方の指示が的確で、いつもよりさくさくできた気がします。


ちょっとずつですが着実にきれいになっているのがわかります。


ですが、今回私はショックを受けました。


自治会長さんが、車で誘導して被害が最もひどかったところを案内してくれたのです。

現実を突きつけられたような感覚。涙が出るよ。

ほんとに、現実にあったことなの?

住宅街だったらしきところが…


工場みたいなところは丈夫だった分、枠組みだけがのこってよけいひどく感じたり


二階部分の形を残したまま流れてきた家とかね


その1つ1つがあの日まで普通に生活していた一部だったのにね。。


瓦礫撤去してて思うんです。
生活の品がいっぱいなんだけど、泥で汚れてあちこちボロボロだったり
色あせて
まるでとっくに昔から使われなくなった物を片付けているような錯覚に陥るんです。
たった2ヶ月しかたっていないのにね


DSが見つかったら、これを使ってた子は無事なんだろうかとかさ
茶碗とか写真とか

品物から人物像が想像できてしまうといちいちね…



今回の作業は自分で思う反省点ありました。
次は今のところの決まってる予定では最後。しっかりしなければ。