一味違う福祉用具相談員(理学療法士)のブログ

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福祉用具店で営業として働く、理学療法士です。
福祉用具・住宅改修について情報を発信していきたいと思います。

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福祉用具店で営業として働く理学療法士です。



一度ブログを書いたのに、間違って消してしまって意気消沈していました。



前回のブログからだいぶ時間が経ったので入浴方法検討(Before)をご参照ください。




はじめに


フィクションなので、提案した方法が本当にできるかは誰にもわかりません。


内容もかなりざっくり書いたので、身体能力の捉え方も人それぞれです。





例えばですが・・・



立位での跨ぎ方を考えた人。

座位での跨ぎ方を考えた人。

介助が必要だと考えた人。


様々だと思います。





また、福祉用具・住宅改修についても


①浴槽台


②バスグリップ


③シャワーチェア


④手すりやすのこを住宅改修で設置


⑤イレクターを設置する


⑥バスボードを使用する


⑦上記の方法を組み合わせる


などなど他にも様々な方法があると思います。









私の場合は



まずは、座位での跨ぎ方を提案します。座位での跨ぎ方は安全ですが、できない場合がよくあるので、その時は立位での跨ぎ方を提案します。



座位での方法を提案する理由として




入浴動作から問題点を想像すると


【問題点】

①麻痺側下肢での片足立ちは難しい!?

麻痺側下肢で跨いだ後、一旦座る動作をしているので、立位での非麻痺側を跨がせるには麻痺側の支持性がなく、困難であると想像できます。


②麻痺側下肢から跨いでいる。

非麻痺側から跨ぐの原則です(在宅ではなかなかできませんが・・・)



【アセスメント】

麻痺側の支持性が低下している可能性が高いので、座位での跨ぎ方を提案。また、浴室構造的に麻痺側から入るのも仕方がない可能性も考えられる。





アセスメントから、2つの方法を提案すると思います。


【提案】

①シャワーチェアを利用した方法(横手すりを窓側につけます

②イレクターを利用した方法(私はこちらを提案すると思います)




【シャワーチェアを利用した方法】

浴槽とシャワーチェアの高さを合わせるので、浴槽が高い場合は、小柄な人や、座位が安定していない人は危険です。


シャワーチェアは洗体動作を考えて、下図の向きに置きます(麻痺側から入ることになりますが、自身でシャワーチェアの向きを変えるのは危険と想像しました)






①浴槽と水平にシャワーチェアをつけます。そして、浴槽側の手すりを跳ね上げます。






②麻痺側下肢で浴槽を跨ぎます。非麻痺側上肢で手すりをしっかりと把持します。







③麻痺側下肢をしっかりと浴槽につけてから、体を少し浴槽の方向に向けます。







④非麻痺側下肢で浴槽を跨ぎます。




⑤窓側の手すりを把持して、体の向きを変えます。







⑥一旦立ち上がる。








⑦手すりを持ちかえて、湯舟に浸かる。




シャワーチェアで跨ぐには、筋肉がある程度柔らかくないと足が上がらないなど、いくつか条件があります。

身体能力は想像に任せていましたの、ここでは詳しい条件は割愛しています。





次回は、イレクターを利用した跨ぎ方を書きたいと思います。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。