4/29~5/5までハノイのロンビエン橋下にあるスラム街フィッシャービレッジにてフェアトレードをした。

トレード対象はアクリルスポンジ。
アクリル毛糸100%で編んでもらったスポンジは洗剤を使わなくてもおさらが綺麗になる。

それを、フィッシャービレッジに住む女性に作ってもらい。日本にもって帰って300円で売る。

100円は材料費になり。
100円は長期のボランティア費になり。
100円は給与として支払われる。

しかしアクリル100%の毛糸はベトナムには存在しない。
だから、常に日本やどこかから持って行かなくてはならない。

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その他にもウォーターフィルターをふたつ作った。


とても喜んでくれた。


でも。
ウォーターフィルターを作ることで、彼らの暮らしが快適になる。

いい意味だと安全な水が飲める。

悪い意味だと自立心が促されなくなる。


私たちの目標は橋の下での生活を支えることではなく。

橋の下から家での生活に戻す事だから。



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