生きること。 | オータ・ユミの『イン・ザ・プール』

生きること。

どーも、オータ・ユミです。


今日は母が50歳になる筈だった誕生日でした。

0時を過ぎて、人並みにバースデーソングなんて弾き語ってみたりしました。


母はリストの「ラ・カンパネラ」が好きで、葬儀でもその曲を流しました。

母に弾いて欲しいと言われた事があって、中学生の時、ピアノの先生に言ってはみたんだけど、結局ショパンを弾く事になり。


そのまま弾く機会がありませんでした。


でも、今日は母の誕生日だから、母にこの曲を捧ぎたいと想い、着うた(R)なんてダウンロードして耳コピして、少し弾いてみました。


「ヒトは、生まれた瞬間から死に向かってる」

と言うけど、何十年生きたヒトだって、死ぬ時は呆気ないぐらいです。


あたしも原因不明の高熱で入院して骨髄液を抜いたり、交通事故で死にかけたりして、「自分が本当に死ぬかもしれない」と感じた時って、やっぱり人並みに恐怖を感じました。


こうしてる間にも、死にゆく命があって、本当は1秒だって無駄にする暇が無いのに、やっぱり生きてる内はついつい大事な事を忘れて、ぼーっとしちゃう事もあります。

たまには休憩も必要だし、有りかな。


だけど、生ある内はなるべく無駄にならないように精一杯生きなきゃと思う訳です。


そうは思うけど、あたしはどうも生きる事に貪欲になれません。


それは、きっと生ある人間のエゴなのかもしれないな。


でも、今、何となく「肌寒いな」と感じる事が出来る事さえ、掛け替えの無い事だと想います。