午前5時。 | オータ・ユミの『イン・ザ・プール』

午前5時。

どーも、オータ・ユミです。

1日の中で1番好きな時間帯は、午前5時頃だけど、決して朝に強い性では無い(笑)。

中学生の時ぐらいから、基本的に不眠症気味で眠れないまま朝になる事も少なくなくて。
その中で、朝の風や音や色を好きになった。

午前5時頃になると、急に鳥が囀り始める。
そのうち、ちょっと車の音も聞こえ始める。

季節によるけど、空もまだ明るくなりきれないし、気温はわりと低め。

あぁ、今日もまた、こうやって始まるんだな、って思う。

あたしの曲(と言うか、あたし自身に対しても)は、基本的にネガティブだと言われるけど、なんと言うか“終わってしまった”って感じが好きな訳じゃない。

“何事も終わりがあって、また何かが始まる”って感じが好き。

大学の卒業論文で、ニーチェについて文献研究をしたんだけど、ニーチェってどちらかと言えば、ネガティブかもしれない。

でも、それは絶望してる訳じゃなく、新しい始まりがある事、つまり、様々な事象は、絶え間無く繰り返されて行くと言う事を言ってる。


ただ無常に。

それを受け入れていく生き方に関して、“運命愛”や“権力への意志”って言う有名な言葉が出てくる。

“奴隷道徳”とか“ニヒリズム”とか言うのも有名だけど、それは既成概念に捕われず、自ら価値を生み出すって考え方に繋がって、それが、まぁ、“権力への意志”にも繋がる。

とか何とか、此処で語っても仕方無いけど(笑)。

そうゆう考えの元、曲を作ってて、そうゆう考えの元、午前5時が好きって話。