年少の息子は寝起きがとても悪いです。
朝はそうでもないのですが、昼寝の後は大変です(^▽^;)
泣きわめき、泣きわめき、とにかくそれが長い‼︎
甘えたいのは分かるので、最初は抱っこして『よしよしよし…』
としているんですが、そのうち次男も泣き出し、私も余裕が無くなって、イライラして、
『いつまで泣いてんねーん‼︎』
と言ってしまう日々でした…
トリプルPの電話セッションでそのことを相談したら、
『この出来事でお母さんがどういう対応をしてくれたか、子どもは大人になっても覚えているのではないでしょうか？ こういう時にお母さんはこうしてくれたな、自分はひどくグズっていたけど怒らずに接してくれたな、という思い出が親子の絆や子どもの自信や安心につながるのでは⁇』
というようなことをおっしゃって下さいました。
私もまた、自分の寝起きが悪くて、その時母が怒らずにいてくれたことを思い出しました。
それからは、心を入れ替えてこう接するようにしました。
まずは受け入れて抱っこ。
時計を見て、この針がここまで来たら◯◯しようね。(手を洗う、おやつを食べる、など)
納得したけどそれでもグズる時は、
『◯◯ちゃんが落ち着くまで待ってるよ』
と言い、自分の用事をします。
その間、泣いていても構わずにいます。
あまりにも長い時は再度『落ち着くまで待ってるよ』と言っています。
泣き止んだら、ここが大事です。
『自分で泣き止むことができたね』
と必ず言います。
トリプルPで習った方法を自分なりに組み合わせました。
これを数日やってみると、泣き時間もだんだん減りました。
寝起きが悪いのはもう体質というか、持って生まれたものだと思うので、寝起きを良くするのは難しいかもしれませんが、この方法で私自身はイライラせずに済んでいます(^^)