足を刺激すると健康になる
日本においても古くから伝えられ続けていることです。
イチロー選手や浅田真央選手が小さい頃からお父さんやお母さんに足を揉んでもらっていた、そして今でも足もみを続けているというお話を聞いたことがあるでしょうか。
足裏への刺激は身体能力の向上、怪我や病気をしにくい体を作るうえで非常に役立つことです。
この足もみを最初に理論化したのはアメリカのウィリアム・フィッツジェラルド医師でした。
身体の各器官や臓器につながるとされると反射区を刺激することでそれぞれが活性化される。
ゾーンセラピーと名付けられたその療法は、後にリフレクソロジーとして世界に広まりました。
医療行為ではなく、効果の科学的根拠も完全には解明されていないながらも、リフレクソロジーによって長年の体の悩み、心の悩みが克服された例は世界で数限りなく報告されています。
イギリスでは議会の承認を経てリフレクソロジーが保健医療にもなっているほど。
リフレクソロジーの最大の利点は、誰にでも手軽に行うことができる点ではないでしょうか。
自分で自分の足にリフレクソロジーを行うこともできます。
このブログでは、これまで主に相手に対して行うリフレクソロジーのテクニックをご紹介してきました。
今度は、自分に対して行うリフレクソロジーもここからご紹介していきたいと思っています。
このブログを以前からご覧になっている方の中にはご存知の方もおられるかもしれませんが、姉妹ブログの方でも公開していた内容です。
一問一答コーナーと織り交ぜながら今後、少しずつご紹介していくつもりです。
お楽しみに。