今回の現場は、とある会社様のプレハブの中に棚を据え付けてほしいとのことで依頼を受けました。
奥行は60cmですね。
一番使い勝手がいいと思います。
やっぱり腕が届かないと使い勝手が悪いですからね。
使用した材料は、針葉樹合板24㎜を床に
棚受けは30㎜×105㎜×4mの間柱です。
補強材は30㎜×40㎜×4mの野縁です。
棚板は針葉樹合板12㎜です。
プレハブの床が水平ではなかったので、レーザー水準器でしっかりと水平を出して作っています。
以上です。
今回の記事は、ウッドデッキと下屋工事になります。
木材の加工作業は写真を撮り忘れてしまったのでごめんなさい。
まずは現場写真です。
まず、ウッドデッキを組み立てる前に屋根を作ります。
まず最初は、ハカマ石を据え付けます。
それと、ウッドデッキの束を立てるのに必要な束石も同時に据え付けます。
コンクリート専用の丸のこで切って、ハツリました。
雨どいの配管と桝があったので慎重に壊しました。
砕石を入れて、スペーサーでかさ上げして、ハカマ石と砕石の間に空間を作って、そこにコンクリートを入れて、ハカマ石がコンクリートに包まれるような施工をしました。
砕石の上に直接置いて施工するよりも多少は荷重に対して強いかなと自分では思っています。
図で示すとこんな感じです。
ちょっと分かりずらいかもしれません。
写真を細かく撮っていなかったのでいきなり工程が飛びますが、ご了承ください。
ウッドデッキは『LIXIL』の『レオステージ』です。
下の躯体がアルミで上は樹脂です。
手すりは、このお宅の吹き抜け部分の手すりを再活用いたしました。
塗装は、キシラデコールで塗っております。
3回塗りました。
手すり材はタモの集成材ですのでおそらく屋外でも大丈夫かなと思います。
2階部分のポリカ貼り替えも行いました。
屋根の先端が波打っていましたので、一番端の出てる寸法を合わせて、仮並べをして、ポリカ波板の一番前を揃えました。
照明はトタンばさみでうまく切り抜きました。
奥は釘が打てませんので、コーキングで点付けで接着しました。
この現場は以上です。
だいぶ空いてしまいました。
今回は、天井吸音板貼りと照明器具設置、軒天井塗装となります。
天井は、『大建工業』の『クリアトーン9プラス 001 TA4001D』という吸音板になります。
吸音板とは、鉄鋼を生成するときに出る副産物(スラグ)を繊維状に加工したもので、ロックウールと呼ばれています。
吸音性や断熱性、防火性に優れている。
参照・・・大建工業よりホームページ
アスベスト(石綿)ではないので安心してください。
手順
(1)天井が折れているところから寸法を割り出して一番最初の列の墨出しする。
平らな天井であれば、部屋の中央から割り出します。
注意点としては、狭い寸法で貼りだすと、最後も狭くなるので、その時は、部屋の中央から150㎜ずらして対処する。
吸音板の寸法は、尺貫法であることが多いです。303㎜(1尺)×606㎜(2尺)×厚み9㎜
『目地』がある商品なので、中央より割り付けると見栄えが良い。
(2)ボンドとタッカーで止めていく。
貼り始めは、カラー釘で止める。(目地の所と角)
(3)同じように繰り返す
この建材の注意点としては、少しもろいので、工事の手順と材料搬入に工夫が必要。
天井点検口の施工は、5.5㎜のベニヤを下地にして挟み込んで、固定する方法が一番いいと思います。
単体だと点検口の蓋を開けたときに落ちる可能性が高いです。
最後に廻り縁を回していきます。
天井が折れているところは、『自由矩』を使って癖を拾うとやりやすいかなと思います。
廻り縁の端材を合わして、交点で鉛筆で印をして出す方法でもいいと思います。
今回は勾配部分がかなり緩いので片方をまっすぐ切って、片方はそれに合わせる方法でも目立たないとは思います。
最後にダウンライトがつくところに直径100㎜で穴を開けて、電線を出します。
穴を開けるときは、ホールソーだと便利ですね。
ダウンライトの割付は、天井の下地を組むときに、天井の中央から吸音板の割付の目地に合うようにあらかじめ割り付けています。
ダウンライトの計算は、【空間の広さ(畳数)×明るさの基準(lm/畳)÷ダウンライトの定格光束(lm)=ダウンライトの必要台数】だそうです。
それで必要台数を出しました。
ダウンライトは100W相当です。昼白色です。
最後は、工事の工程上少し遅れてしまった、軒天井塗装になります。
塗料は、『ケンエース水性』と下地材は『水性カチオンシーラー』『ミッチャクロン』を使いました。
写真は撮っていませんでした。すいません。
一番最初に、ミッチャクロンを軒天井の目地(金属部分)に塗って、乾き次第、カチオンシーラーを塗ります。
乾き次第、ケンエースを2回塗ります。
シーリングする前に塗るのが本来なのですが、今回は手順が逆になってしまいました。
金属部分にカチオンシーラーを塗っても後で塗装の剥がれにつながるらしいのでこのような施工になります。
カチオンシーラー・・・ケイカル板は水を吸い込む性質があるので、仕上げの塗料がケイカル板に吸い込むのを防ぐ役割がある。
これで工事は完了しましたので、完成写真になります。
長いことかかりましたが、ご愛読ありがとうございました。
自分の家の工程は終わりましたので、次回からは実際にやっている現場写真を載せていくようになると思います。
なるべく更新できるようにがんばりますのでよろしくお願いします。
以上です。