最近思う


真の平和とは何か


どうして人は争ってばかりいるのか


妬み妬まれのセカイ


絶えず消えていく人



これは、私の


生きる世界と
過ごすセカイと

なんら変わりなく同じ


広くない私のセカイ

常に人を疑い
心に闇を持ち
偽りの笑顔で


広い広いこの世界

何処かで
誰かが泣き
悲しみに暮れ
絶えず血が流れる


平和を自由を

口にする前に

目の前の尊い命に

目を向け
手を差し伸ろ

偽善の心なんていらない



どうしてこんなに

薄汚れた世界、セカイ

になってしまうのだろうか

少なくとも、どちらのせかいも私がいるうちにはどうにかならないでしょう


それが世界でありセカイだから


結局この世に平和なんてないのかもしれない


私の過ごすセカイには

絶えず裏切りがある

それでも私は手を差し伸べることはない


「親友」「友情」「優しさ」
「絆」

そんなもの

たった一瞬のまやかしでしかない
たった一言で崩れ

関係は堕ちるのだから

だから私は自分だけ

深入りはしない

これは一種の生きる知恵

だから今日も偽る

自分の「本当の心」を