東京元年 vol.10 -SWAY LIFE-
BABEです。
いろんな人に東京元年に興味をもらうべく始まった東京元年コラム。
しかし、まだ終わりの見えない最中、あれよあれよという間に東京元年リリース。。。。
無計画すぎました。
しかし、このままでは終われず。
続きます。
ところで、もう聞いてもらえましたか?
ええ、我ながら実にいい曲です。
そんな感じで、無計画に今日も始まります。
今日はサウンドについて。
東京元年 vol.10 -SWAY LIFE-
前回にようやくTSUNE氏と出会い、それから益々CLUBでの活動を強化して行ったのですが。
肝心の曲はと言うと。。。
正直。
今、聞くと痛いです。
社会への怒りと屈折に満ちたリリックや妄想パラダイスのような曲から奇天烈極まりのない英語詞、理論派を逆撫でするようなトラックまで、、、
ほんとは、そこまで言うほど悪くないのですが、、、
そんな奇天烈な曲が意外にもたくさんたまってきたので、次はやっぱり音源を作って売り込んでいこうと。
そこで作った自主制作アルバム「HOW HEAVY YOUR SOUL」は初めてプレス工場に注文したり、ジャケットを作ったりして、ローンを組んでまで制作しました。
しかし、一枚800円で手売りするも、返済どころか売れてもその日の酒代に消えていったため、結局は借金だけが残りました。
それは間違いなく自分たちが悪いと思うのです。
はい。
その「HOW HEAVY YOUR SOUL」は経験的にも、楽曲的にも0SOUL7の中では、消したい過去として伝説となっていますから。
しかし、その「HOW HEAVY YOUR SOUL」に入っている「grew」という曲。
この曲は一番まとも、、、いやいや、ちょっと優しい気持ちになって書いた曲で、初めて地元の仲間に向けて歌った言わば「THIS WAY」のエピソードゼロ的な曲。
実は、TSUNE君と初めて会った時、「曲がいいね」って言ったのはこの「grew」という曲の事。
そして、初めてライブ後に声をかけてくれて、そこから今でも応援してくれている"チエ"という子と出会った時も「grew」がよかったからって言ってくれました。
つまりは道標的な、、、(こじつけ過ぎ?)
そんなこんなで次々と曲を作りイベントに出演する中で、ラッパーとして、アーティストとして憧れる先輩や仲間とも出会うのです。
シュビドゥバ。
3、4年前?ぐらいからの同じイベントに出てて、キャリアや年も同じぐらいで、どっちが早く上に行くか競い合ってたライバルなグループ。
もう、このへんは意地のぶつかり合いです。
フライヤー(イベントの広告)の名前の順番で競ったり、出演順を気にしたり、シュビが新曲を歌えばゼロソウルも歌う、シュビが酒を飲めばゼロソウルはつぶれる、、、、もう子供の喧嘩です。
でも一時期0SOUL7&シュビドゥバで"SWAY LIFE"というグループを組んで活動したり、シュビソウルインプというフットサルチームを作ったり、今でも一緒にイベントしたりfeatしてます。
そう、僕たちの中で、"いつものap(am/pm)"と"伝説のミッキー"というのがあって、いつもシュビドゥバや仲間と一緒に出ていた渋谷のClubの近くにam/pmと、ミッキーというマニアックなコンビニがあって、みんなお金がないからリハが終わると、Clubのお酒は高いから、いつもそのコンビニでビールを買って乾杯をするという変な風習が出来たという。。。
そこでいつもたむろしてたので、イベントの日は誰かそこにいるという、”いつものap"
と、今はもう閉店してしまった"伝説のコンビニミッキー"
そのミッキーにはClubで置いてあるお酒が置いてあって、ミッキーで買って持ち込んで飲んでいてもバレないのでみんな必死でポケットに隠してClubに戻るという、、、
遊び。
それからこのブログでもちょくちょく登場するレジスターというクルーのハイエイト君。
いつも同じイベントに出てたりして、そこから仲良くしてくれた兄貴分なんですが、フロウがカッコ良すぎで憧れのアーティストです。今でもラップの師匠です。
2nd mini albam[ZERO SOUL SEVEN2]の"SWAY LIFE feat.レジスター"で聞けます。
他にもTシャツとか作ってたり、デザインしてたり、センスがヤバいです。
今は0SOUL7のWebサイトを作ってもらったり、衣装としてTシャツを作ってもらったり、ゴルフ部として一緒にゴルフしたり、ゲームしたりしてるという、、、
遊び。
あとはリュウさんという人。
キングパンサーというグループをやっていて、東京元年Vol.8でも少し出てきた『AMAZIN!!』というイベントのオーガナイザーの方。
この人と出会えた事はすごい大きいです。人間に憧れました。
借金してまで川崎のクラブチッタでイベントしてみたり、ゲストアーティストをたくさん呼んだり、『AMAZIN!!』のコンピレーションCDを作ったり、イベントにレコード会社を呼んだり、出演者全員のライブを見てたり、相談に乗ってくれたり、アドバイスをくれたり、レコード会社を紹介してくれたり、、、、
一言で言う「すげー」。
人想いでやさしい、活動的な兄貴。
この人みたいになりたいと思った。
多少、お金と時間にはルーズだけど、、、
何かで、一度相談した時に、、、
「人にこうして欲しいと思った事なんて、なかなかそうしてくれねぇーんだよ。
でも自分がこうなりたい、こうしたいと思った事ならなんにだってどうにでも出来る。」
シビレました。
そう、誰もやんなきゃ自分でやるしかないんだな。
やってやるぐらいが丁度いい。
。。。
刺激し合って、助け合って、憧れて、一緒に夢を見て。
そんな人達と出会えたから今があって、そんな人達との出会いが音楽の形を変えていく。
ほかにもたくさん出会いがあったんだけど、どれも自分達に経験と成長をくれた人達ばかりです。
これはなんとも言えませんが、運がいいと思うようにしてます。
そう、そんな人達と出会って一緒に音楽していた頃にうまれてきた曲「THIS WAY」(1st)「 SWAM IN THE WHISKY」(1st)「MIND LOOP」(1st)「Stick it out」(2nd)、、、
、、、そしてー、、、
それがあってこそのー、、、東京元年(こじつけ過ぎだって)
最近、上手くやろうとしている自分が嫌いです。
次回は?
続くのか?
きっとある。
かもね~。
また長文になりがちですがよかったら見て下さい。
いつものapで。
いろんな人に東京元年に興味をもらうべく始まった東京元年コラム。
しかし、まだ終わりの見えない最中、あれよあれよという間に東京元年リリース。。。。
無計画すぎました。
しかし、このままでは終われず。
続きます。
ところで、もう聞いてもらえましたか?
ええ、我ながら実にいい曲です。
そんな感じで、無計画に今日も始まります。
今日はサウンドについて。
東京元年 vol.10 -SWAY LIFE-
前回にようやくTSUNE氏と出会い、それから益々CLUBでの活動を強化して行ったのですが。
肝心の曲はと言うと。。。
正直。
今、聞くと痛いです。
社会への怒りと屈折に満ちたリリックや妄想パラダイスのような曲から奇天烈極まりのない英語詞、理論派を逆撫でするようなトラックまで、、、
ほんとは、そこまで言うほど悪くないのですが、、、
そんな奇天烈な曲が意外にもたくさんたまってきたので、次はやっぱり音源を作って売り込んでいこうと。
そこで作った自主制作アルバム「HOW HEAVY YOUR SOUL」は初めてプレス工場に注文したり、ジャケットを作ったりして、ローンを組んでまで制作しました。
しかし、一枚800円で手売りするも、返済どころか売れてもその日の酒代に消えていったため、結局は借金だけが残りました。
それは間違いなく自分たちが悪いと思うのです。
はい。
その「HOW HEAVY YOUR SOUL」は経験的にも、楽曲的にも0SOUL7の中では、消したい過去として伝説となっていますから。
しかし、その「HOW HEAVY YOUR SOUL」に入っている「grew」という曲。
この曲は一番まとも、、、いやいや、ちょっと優しい気持ちになって書いた曲で、初めて地元の仲間に向けて歌った言わば「THIS WAY」のエピソードゼロ的な曲。
実は、TSUNE君と初めて会った時、「曲がいいね」って言ったのはこの「grew」という曲の事。
そして、初めてライブ後に声をかけてくれて、そこから今でも応援してくれている"チエ"という子と出会った時も「grew」がよかったからって言ってくれました。
つまりは道標的な、、、(こじつけ過ぎ?)
そんなこんなで次々と曲を作りイベントに出演する中で、ラッパーとして、アーティストとして憧れる先輩や仲間とも出会うのです。
シュビドゥバ。
3、4年前?ぐらいからの同じイベントに出てて、キャリアや年も同じぐらいで、どっちが早く上に行くか競い合ってたライバルなグループ。
もう、このへんは意地のぶつかり合いです。
フライヤー(イベントの広告)の名前の順番で競ったり、出演順を気にしたり、シュビが新曲を歌えばゼロソウルも歌う、シュビが酒を飲めばゼロソウルはつぶれる、、、、もう子供の喧嘩です。
でも一時期0SOUL7&シュビドゥバで"SWAY LIFE"というグループを組んで活動したり、シュビソウルインプというフットサルチームを作ったり、今でも一緒にイベントしたりfeatしてます。
そう、僕たちの中で、"いつものap(am/pm)"と"伝説のミッキー"というのがあって、いつもシュビドゥバや仲間と一緒に出ていた渋谷のClubの近くにam/pmと、ミッキーというマニアックなコンビニがあって、みんなお金がないからリハが終わると、Clubのお酒は高いから、いつもそのコンビニでビールを買って乾杯をするという変な風習が出来たという。。。
そこでいつもたむろしてたので、イベントの日は誰かそこにいるという、”いつものap"
と、今はもう閉店してしまった"伝説のコンビニミッキー"
そのミッキーにはClubで置いてあるお酒が置いてあって、ミッキーで買って持ち込んで飲んでいてもバレないのでみんな必死でポケットに隠してClubに戻るという、、、
遊び。
それからこのブログでもちょくちょく登場するレジスターというクルーのハイエイト君。
いつも同じイベントに出てたりして、そこから仲良くしてくれた兄貴分なんですが、フロウがカッコ良すぎで憧れのアーティストです。今でもラップの師匠です。
2nd mini albam[ZERO SOUL SEVEN2]の"SWAY LIFE feat.レジスター"で聞けます。
他にもTシャツとか作ってたり、デザインしてたり、センスがヤバいです。
今は0SOUL7のWebサイトを作ってもらったり、衣装としてTシャツを作ってもらったり、ゴルフ部として一緒にゴルフしたり、ゲームしたりしてるという、、、
遊び。
あとはリュウさんという人。
キングパンサーというグループをやっていて、東京元年Vol.8でも少し出てきた『AMAZIN!!』というイベントのオーガナイザーの方。
この人と出会えた事はすごい大きいです。人間に憧れました。
借金してまで川崎のクラブチッタでイベントしてみたり、ゲストアーティストをたくさん呼んだり、『AMAZIN!!』のコンピレーションCDを作ったり、イベントにレコード会社を呼んだり、出演者全員のライブを見てたり、相談に乗ってくれたり、アドバイスをくれたり、レコード会社を紹介してくれたり、、、、
一言で言う「すげー」。
人想いでやさしい、活動的な兄貴。
この人みたいになりたいと思った。
多少、お金と時間にはルーズだけど、、、
何かで、一度相談した時に、、、
「人にこうして欲しいと思った事なんて、なかなかそうしてくれねぇーんだよ。
でも自分がこうなりたい、こうしたいと思った事ならなんにだってどうにでも出来る。」
シビレました。
そう、誰もやんなきゃ自分でやるしかないんだな。
やってやるぐらいが丁度いい。
。。。
刺激し合って、助け合って、憧れて、一緒に夢を見て。
そんな人達と出会えたから今があって、そんな人達との出会いが音楽の形を変えていく。
ほかにもたくさん出会いがあったんだけど、どれも自分達に経験と成長をくれた人達ばかりです。
これはなんとも言えませんが、運がいいと思うようにしてます。
そう、そんな人達と出会って一緒に音楽していた頃にうまれてきた曲「THIS WAY」(1st)「 SWAM IN THE WHISKY」(1st)「MIND LOOP」(1st)「Stick it out」(2nd)、、、
、、、そしてー、、、
それがあってこそのー、、、東京元年(こじつけ過ぎだって)
最近、上手くやろうとしている自分が嫌いです。
次回は?
続くのか?
きっとある。
かもね~。
また長文になりがちですがよかったら見て下さい。
いつものapで。