今日は母校の大学の卒業式だったそうです。

部活の同期から写真が送られてきました。
懐かしい顔ぶれと、懐かしい風景に時の流れの早さを感じさせられました。

後輩の皆さん、卒業、卒部おめでとうございます!

それぞれの新天地での活躍を期待しています。


私の卒業式から3年の月日が経ちました。
私は今日も相変わらずな感じで合気道の道場に通っていました。
そして、先生や先輩と稽古後に夕食を食べました。
先生からたくさんのお話を聞き、後輩たちの活躍も伺うことが出来ました。
なかには海外で合気道を続けていこうとしている人もいるとか。

合気道の可能性を実感することが出来ました。

私も、ささやかながらではありますが、
社会人になった今でも続けていけていることに感謝しています。
毎年のように職場が変わっている今ですが、
どの企業の方と話していてもまず驚かれるのは合気道のことです。
会話のきっかけにもなり、そこから得られるものは大きいです。
なかには技をかけてみてくれと言われることも。
そして目を丸くする姿には私も励みになります(笑)

昨年の横浜時代に比べるとなかなか稽古に通えていない現状ではありますが、続けられる環境であることだけでも有り難いことです。
なぜなら、実は4月からまた、新しい職場に移ることになりました。
それでも合気道の稽古に通うことだけは変わりません。
社会人になってから変わってないことはこれだけです。
ある意味奇跡です。


これから社会人になる後輩たちと同じように、
私も全く同じ気持ちとはいきませんが、新しい、フレッシュな気持ちで未知の業界で自分の可能性を開拓し広げていこうと思います。
心配してくださる方もいます。
私も不安はありますが、業務依頼が来るならばそれをチャンスに変えて技術の吸収に努めたいと思っています。
経験のない業界で、知識も技術もない業務内容。
それでも打合せした企業さんにぜひ来てほしいとお話をいただけることに、感謝しています。
そして、それは私の自信にもなります。
まさか自分がそんな業界で働くときが来るとは、と思いますが、依頼してくださるのならなにかできるかもしれないと感じます。
だからこそ頑張らなければならないのだとも。



この春卒業した後輩たちに
おめでとうという言葉を捧げると共に、
社会人としてもこれからいいスタートを切ってくださいと伝えたいです。

そして、自分にも初心を忘れず心機一転して頑張ろう、
と気持ちを新たにしていきたいと思います。