今日で東日本対震災から6年が経ちました。
当時私は関東、東北地方で何が起こっているのか分からずにいました。
ニュースで見る情報が全てで、ただ、とんでもないことが起きているということだけはハッキリ分かりました。


6年前、奈良にいた私はまだ高校生で、何か出来ることはないのかを考えました。
そして、私は高校で生徒会役員をしていたのでそれを活かせないかを考えました。
その結果、高校での募金活動を行うことにしました。
生徒会担当の先生に提案し生徒会主催の募金活動を行うことになりました。
募金に協力してもらう生徒を学内で募り、多くの人が参加してくれました。

私たちは学校内での募金活動だけではとどまらず、次年度入学する生徒や保護者に向けて、駅での募金活動も行いました。
この時期、次年度入学する生徒と保護者に向けての説明会がありました。
これは、学校の生徒会活動を知ってもらえるチャンスでもありとても有意義でした。

駅での活動もとても意味があったように思います。

募金金額は想像以上に集まり、正直圧倒されました。
全てのお金を日本赤十字の方々に託し無事に被災地に届けられたことでしょう。


私にとっても高校生活の中でもとても大きなものとなりました。
今でもとても印象に残っています。
日本全国に大きな衝撃を与えた地震。
それぞれの立場で何が出来るか、 今自分に出来ることを考える大切さを学んだように思います。


昨年は熊本を中心として九州での地震や鳥取県であった地震。
大きな地震が立て続けに起きています。


万が一自分の身に起きたとき、すぐに判断し行動出来るでしょうか?