最近、R-35をよく聞くんだけど、
おねーやんとドライブしながら聞いてた槇原敬行さんの名曲、もう恋なんてしないなんて言わないよ、絶対~』の奥深さに気が付いた。


2回出てくるもう恋なんてしないなんて言わないよ、絶対。というフレーズは一回目と二回目では全然意味が違うんだよね。


一回目のときは君にひとつだけ強がりをいえるのなら、もう恋なんてしないなんて、いわないよ絶対。・・ と未練がいっぱい残った、表面だけは絶対いい恋して見返してやるよ。って必死に見せようとしてる姿が浮かぶ。 

こーゆー気持ちのときはまだ他の人に恋はできないんだなw
まだ傷がいえてないもの。


二回目は本当に本当に君が大好きだったから、もう恋なんてしないなんて、言わないよ絶対。・・とありがとう。君しかできない、いい恋愛できたよ。会えてよかった。と前向きに過去の恋を思い出にできてる姿が浮かぶ。

きっと、一歩成長して男として深みが出て更にいい恋できたんじゃないかな。


同じフレーズをまったく違う意味に歌い上げている。
見事に繊細な感性を形にしてるよね。
すごいな、まっきー。仕事人(*´∀`)


長く愛される名曲ってやっぱ、噛めば噛むほど味が出るものなのね。