こんにちは、いつも心に少年を宿しているテラーダです。
トイレに入っていた時のこと。
暑かったので窓を開けていたんです。
暑かったので窓を開けていたんです。
すると網戸を隔てて表から人の気配を感じました。
誰か『はぁぁぁ~』
ヤバイ。
誰かが表で覇王翔吼拳を撃とうとしている。
落ち着けリョウ・サカザキ。
私の記憶が確かなら、その場所にはコインランドリーしかないはずだ。
気を貯めるんじゃない。100円入れて動かすんだ。
誰か『くっ、力が…』
まさかの失敗。
さては修行中だったのか。
時間内に規定数のコマンド入力が成功しなかったのか。
どうやら同じフロアに住んでいる学生さんのようです。
大丈夫、その力は誰もが思春期に求める力です。
ちなみに私はBASTARDの魔法とか、孔雀王の真言とか覚えてました。
あと夜勤中に空のダンボールにテラーダフィンガーとかぶちかましてました。
薬はいらない病気です。
すぐに治るよ。
問題は表で気持よく修行している彼に気づかれてはいけない事。
…動けない。
彼と私の直線距離は3mも離れていない。
窓は開いている。
5分…。私は既に5分の沈黙を保っている。
だって屁の一発で彼を傷つけてしまうんだ。
ガ…マン。
いや、サイレンサーだ。
無音なら気づかれまい!
『………プ?』
誰か『!?…』(ジャッ!)
※アスファルトで後ずさる音と思われる。
すまない少年。
今日という日をお互い成長のステップにしていこう。