外来化学療法室ナースのブログ。時々、私生活。

外来化学療法室ナースのブログ。時々、私生活。

抗がん剤治療を受ける患者さんとの日々の対話を通して、学んだこと、感じたことを中心に書いています。
また働きながら子育ての記録としても書いていきます。科学的根拠に基づく情報が欲しい方は、あまり参考にならないかもしれません(-人-;)

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大腸がんでよく使われる、オキサリプラチンは、化学療法室で最もアレルギー発現率が高い抗がん剤です。


今日、XELOX4コース目の患者さんが、




治療を無事終了した後、会計を待っている間に、急変。





気道を塞がれたような、息がうまく吐けない状態で、外科外来に駆け込まれました。


グレード3の過敏反応です。


抗アレルギー剤の投与で重篤化は防げましたが、対応が遅れたら、危険な状態でした。


カンファレンスで即、共有し、次回からアレルギー対応レジメンヘ変更。
カンファレンス内で、薬剤師が次回の投与レジメンを提案し、変更されました。

チーム医療ならではの迅速さ。


素晴らしいチーム。


患者さんの命がかかっている。
安全第一の投与管理を、今日も思い知らされた。当院は終了時に必ずバイタルサインを測定するようにしている。



マンパワーアップ不足で、省略したいという意見もあるけれど、


急変の予測だけでなく、リスクを再認識し、ちゃんと安全を確認して帰しましたという、看護師の実施者責任を守る上で、とても重要。