大腸がんでよく使われる、オキサリプラチンは、化学療法室で最もアレルギー発現率が高い抗がん剤です。
今日、XELOX4コース目の患者さんが、
治療を無事終了した後、会計を待っている間に、急変。
気道を塞がれたような、息がうまく吐けない状態で、外科外来に駆け込まれました。
グレード3の過敏反応です。
抗アレルギー剤の投与で重篤化は防げましたが、対応が遅れたら、危険な状態でした。
カンファレンスで即、共有し、次回からアレルギー対応レジメンヘ変更。
カンファレンス内で、薬剤師が次回の投与レジメンを提案し、変更されました。
チーム医療ならではの迅速さ。
素晴らしいチーム。
患者さんの命がかかっている。
安全第一の投与管理を、今日も思い知らされた。当院は終了時に必ずバイタルサインを測定するようにしている。
マンパワーアップ不足で、省略したいという意見もあるけれど、
急変の予測だけでなく、リスクを再認識し、ちゃんと安全を確認して帰しましたという、看護師の実施者責任を守る上で、とても重要。
