NSTをつけると、10分周期で弱い痛みと張りが来ています。
ただこの時点では下腹部の陣痛と思しき痛みより、上腹部の胃痛の方がはるかに痛くって。
まずこの厄介な胃痛をどうにかしてくれ!
それからならどんなに痛い陣痛だって耐えてみせるから!!
と、看護師さんたちにずっと訴えていました。
この日の日勤は女医先生。
子宮口の開きがまだまだだから、バルーンを入れましょう、という話がありました。
ただ、私的にはすぐにバルーンというのが受け入れ難くって。
部屋の隅っこに陣痛木馬を見つけて、娘出産時にこれにだいぶ助けられたので
とりあえず昼までは陣痛木馬で頑張ります!と宣言しバルーン拒否。
今回のお産の失敗ポイントでした…。
今思えば、早めにバルーンを入れてその後の陣痛の進み具合で上手に医療の手を借りながら頑張れば、もう少し短時間で済んだのかな?と思います。
母子手帳に記載してある、今回の出産の所要時間は26時間…。
すでに一日寝ていない自分の体力をちゃんと考えるべきでした。
陣痛木馬でユラユラしていい感じに陣痛が付いてきました。
ただ子宮口が2cmからなかなか開いていきません。
朝入院になった時点で、長くなりそうな気がして実家の母にヘルプの電話を入れていたのですが、昼過ぎにクリニックに到着してくれました。
母と交代して、旦那さんと娘には昼寝の時間もあるので一旦家に帰ってもらいました。
到着して早々に母に反対されながら、もう少しでも早くお産を進ませたくってバルーンをお願いしました。
バルーンを入れた後はバルーンが外れるまで、ベッドの上から動くことができなくなります。
14時頃、バルーンが外れ子宮口が4cmになりました。
陣痛も5~6分間隔で更に進んで来ている感覚。
この陣痛を逃してなるものか、とまた陣痛木馬に跨るものの
この頃の陣痛は
『そうそう!これこれ!でもこんなもんじゃない!』
と前回の陣痛をまざまざと思い出す痛さで。
木馬を揺らしたい、けど揺らすとあの痛い陣痛がやってくる
アメさんを早く楽にしてあげたい、陣痛を進ませたい気持ちと痛みに対する恐怖で立ち止まっている状態でした。
結局、この時のいい感じの陣痛の波に乗れず、また10分おきくらいの陣痛に戻ってしまいました。
もがいてもがいて、階段を昇り降りしたりシコを踏んだり壁スクワットをしたりヨガのネコのポーズをしたり。
でもどうしても恐怖が勝ってしまって、娘出産時の 行ったれー! な勢いが付きません。
母がトイレに行った隙に一度大泣きしました。
アメさん、こんな情けない母ちゃんでごめんよー
産んであげれんかもしれんー
母にも看護師さんにも、痛いのが怖いよー とずっと言っていた気がします。
出された食事も胃痛がしんどくって、全部家族に食べてもらい、
自分はウィダーインゼリーと水分だけ摂取していました。
子宮口は6cmまで開いたのですが、ここから全く変化もなく。
陣痛だけが強まって、21時を過ぎる頃にはだんだんといきみたくなる感覚もついてきました。
それでも何度も内診してもらっても6cmから変化ナシ。
夜間になったので、どんなに苦しくても促進剤も使ってもらえません。
無理な運動は何かあった時に怖いからやめて、と階段昇りもできなくなりました。
でも痛い。
一人ではどう逃していいのかわからないくらい痛い。
陣痛が来るたびに母が必死にさすってくれます。
この時には私の腰にはさすってもらいすぎて青タンができていました。
青タンが痛い!
けどさすってくれなきゃ逃せない!!
テニスボールで抑えてくれなきゃこれも辛い!!!
母は汗だくでした。
私も痛みで叫び過ぎて声が枯れていました。
いきみを上手に逃せないと赤ちゃんがお腹の中で苦しいし、胎便をしてしまうかもしれない。
でもどうしても上手に逃せない。
呼吸に集中して!!
5分間隔の陣痛の波の間で、4分寝て1分陣痛、をもう何時間も耐えていました。
長くなりすぎたので続きます。