私が生きてきた約30年間を振り返ると、おもしろいくらいにボコッと記憶が抜けているところがある。
それはたまに、ちょっとした物やそれにまつわるエピソード
でいきなり思い出したりすることもあるけれど、いざ思い出
そうとしても濃いモヤがかかったようになかなか思い出せないのだ。
嫌だったことも、楽しかったことも。
ここ最近、入院中に仲良くなった三重
の友人と会う機会がちょこちょこある。
早朝覚醒があった私は、病棟の中庭にあった喫煙所にまだ暗いうちから居座っていたのは何となく覚えている。
『あ、鳥起きた』 って、かさねは鳥より先に起きてたよね
中庭にレジャーシート
しいて、みんなで日光浴したよね
あ、中庭で運動会
もしたよね
そんなエピソードは友人達と話すまで全く思い出せずにいた。
実際、そんなことあったかな、と何となくまだ他人事のような気がする。
それが、私が生きていくために身につけた術だというなら、きっと無理に思い返さない方がいいのだろうと思う。
でも、どん底にいた私に友人達がかけてくれた言葉さえはっきりと思い出せないのだ。
とても優しくて温かい言葉をもらったはずなのに。
何だかそれが今、とてももったいなく感じて、その記憶だけ取り戻したい。
でも、自分が壊れてしまうかもしれない記憶まで思い出してしまったら、ととても怖くていつも固まったまま真っ白になって辞めてしまうのだ。
…頂いたコメント…
あいこ
ただの物忘れとは何か違うんだよね。
人間って不思議だ。
ただの物忘れとは何か違うんだよね。
人間って不思議だ。
Posted by かさね at 2009年12月14日 16:42
出席していたはずなんだけど^^;
卒業アルバムになんか書いてもらってるのと、部室で花束貰ったことだけは覚えてるんだけどねぇ…。
けっこう私もぼこぼこと記憶は抜けてます。
イイコトも悪いコトも。