「夜は短し歩けよ乙女」を読みました。
- 夜は短し歩けよ乙女/森見 登美彦
- ¥1,575
- Amazon.co.jp
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった!
(Amazonより)
表紙がアジカン
ということで、ずっと気になってた本をついに読みました。
この本を一言で言うと変。
めっちゃ変。
色々変。
まず文章が妙に古風です。
言い回しが面白いんやけど、慣れないから読みづらくて読むのにめちゃめちゃ時間かかりました。
やたら難しい言葉(普段聞かへんような言葉)も出てきます。
その度に、こっそり辞書で調べたのは内緒です。
登場人物も変です。
みんな変。
でも、ヒロインの女の子がほわほわしてめっちゃキュートです![]()
とか
がやたら出てきます。
おかしいです、色々。
何で京都が舞台やのに誰も関西弁喋ってないねん
と強く何度も思いました。
でも訳のわからない設定が結構好きでした。
三階建ての電車が欲しいです。
変わった本をお求めの方にオススメしたい本でございました