今から思うと

白血病て先生から言われてからの4回の入院生活

よく耐えてたなあと思う


でもよく泣いてた

入院した夜

そのときは4人部屋で

隣のおばあちゃんしかいなかった

そのおばあちゃんがなんか唱えてる

それが気になって眠れなかった

血小板4つ輸血してたんだけど

結構元気だった私

トイレにもさっと起きて行ってたし


翌日急にPCR検査するから個室に移され

陰性とわかったら今度はクリーン室に移動

夫には急性前骨髄性白血病とはどんな病気か

治療の説明とかあったと思うけど

私はもう一つちゃんと説明聞いてなかったと思う

これも今から思えば、なんだけど

あれよあれやと抗がん剤やベサノイドやら

いろいろ点滴、服薬して

高熱に振り回されて、しんどかったなあ

湿疹、唇の皮めくれて、髪の毛も抜け出した

動悸はするし、

食べられない

私の体どうなってるねん⁉️

心がついていかなかった

でも、血液検査の結果ばかり追いかけて

早く家に帰りたくて

そんなことばかり考えてた

スティル病の時、筋肉がどっさり落ちたから

今回は落ちないように足踏みしたり、

外へ出られるときは階段の上り下りして

運動した


入院も回を重ねてくると

持ち物が増えて時間潰しに精をだした

治療の流れがわかってる

それでも不安で泣いてばかりいた

個室だから声出して泣いてる時もあった

二人くらいの看護師さん以外、家族にも

号泣出来なかった

シクシク泣くことあってもね


もう入院はしたくない

個室のビニールカーテンの中で何日もいてるのは

いやだ

コロナ禍で面会も最低限だから

寂しかったなぁ


もう今は犬の世話で

入院している場合ではない

体力つけて、頑張ろという気持ちが強い

犬たちのおかげ🐶

朝のラジオ体操楽し過ぎる❗️

今日は短めにヘアカットして

綺麗な色に染めてもらった


明日からも気持ちあげあげ⤴️⤴️で

いくよ!