どうもボンタである。
ゲームボーイ30周年おめでとうー( ＾∀＾)
今回はゲームボーイで1990年にタカラから発売された国民的アニメちびまる子ちゃんのキャラゲー『ちびまる子ちゃんおこづかい大作戦』をプレイしました。
これが記念すべき『ちびまる子ちゃん』のゲーム第１弾なんですか…クソゲーです!!
まる子の今で発売されたゲームの中で何が一番酷いゲームかと聞かれたら間違いなこのおこづかい大作戦ですね。
このゲームは主人公のまる子がおこづかいを貯めて５つのおもちゃを購入するのが目標です。
おこづかいを稼ぐ手段なんですが…なんとギャンブルです!!
『かけりつ』という単語も普通に登場します。このゲームでのお金を稼ぐ手段が全てギャンブルなので完全な運任せなゲームになってしまいそれがこのゲームの難易度を上げている。
ギャンブルをする為には『きりょく』と『おこづかい』が必要です。
『きりょく』はギャンブルで勝負する度に減るので『じゃんけん』で勝負して増やす。
ギャンブルにじゃんけんとずっとこの繰り返しの作業になってしまうのですぐに飽きやすい…
それだけならまだ良かったんですが…まる子のおこづかい稼ぎには様々な妨害が発生するんです!!
例えばアイテムカード『たまちゃんカード』入手して使うと一度勝負した相手とも勝負できたり、『まる子カード』だとまる子のお金を持てる最大数が500円～1000円になったりと便利なんですが…
『まるおくんカード』は引いただけで貯金が半分になってしまうんです…（つд；*)
更に『まる子カード』を使用してまる子が持てるお金は1000円までなのでこまめに貯金箱に家に帰って入れる必要があるんですが。
まる子の母『さくらすみれ』がランダムにさくら家に現れて理不尽に全額没収されてしまいます。
おのれ～すみれあんた本当に鬼やわ…（｀Δ´）
貯金箱に１円もお金を入れてなかったらこの時点でゲームオーバーになります。
このゲーム世知辛い
しかもこれだけなかなか取り返しがつかない妨害要素があるのにかかわらず
セーブもコンティニューも一切ありません…
ゲームボーイなので電池切れでもアウトです。
難易度の高いクソゲーですが当時人気絶頂期の『ちびまる子ちゃん』だったからなのかこれが一番売れたゲームだったようです。
レトロフリークでセーブとロードを何度も繰り返し一番安い『漫画』から先にデパートで購入
そして最後に特に高額なフランス人形を購入してゲームクリアしてエンディングです。
喜ぶまる子…このあとすぐにタイトル画面戻されました。
スタッフロールも無しの拍子抜けするあっさりしたエンディングでした…でもレトロフリークでプレイしなければこれすら見れなかった…本当に買った良かったわ…これからもクリア不可能だと思ってたゲームを引っ張り出して心残りを無くしていきたいですね。
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