6/24 スペイン滞在14日目 バルセロナ3日目
最終日はグエル公園とサグラダ・ファミリアへ。
まずタクシーでグエル公園に向かいました。
入ってすぐ正面にある階段。
普通はここを上りますがベビーカーだったので横の坂道を上りました。
画像1枚目の中、1番高いところに見えていたベンチです。
バルセロナの街と遠くに海が見渡せます。
そこから下を見下ろした図。グエル公園の入り口付近。
画像2枚目の柱の中。ここもグエル公園らしい景色の一つですね。
そしてベンチのあった広場の下へ。こんな風になっていました。
そこから入り口正面の階段を下ります。
こちらがこの公園の主役?のトカゲ。
最終日でタイムリミットがある為ゆっくりはできませんでしたが見るべきものは見られたのでサグラダ・ファミリアへ移動します。
こちらの受難のファサード側から中に入って見学します。
この彫刻は最近の人のデザインで最後の晩餐~キリストの埋葬までの重要場面が表されているようです。
これは『十字架にかけられたキリストの死』
『ペテロの否定』の場面。
『ピラトの前に立つイエス・キリスト』の場面。
さて、中に入るとまずその天井の高さに驚きました。
上から差し込む光がとても綺麗。
まさしく建築途中という感じだった内部。
あまり内部の写真がないのですが細かな所まで独特なデザインでした。
こちらがガウディが生前にほぼ完成させた生誕のファサード。
そして愛徳の門。
門横の柱。亀以外にも生き物の彫刻が沢山ありました。
この後地下の博物館を見学。
工房のようなところも見えました。
本当はエレベーターに乗って上にも上がってみたかったのですが、かなりの行列に断念。いつかまた昇る機会があるでしょう。
さて、サグラダ・ファミリアの後はこちらのテラサでランチ。
なぜかスペインらしくないクレープをいただいてしまいました。
バルセロナには美味しいレストランが山ほどあるのに今回は私の体調不良のせいで食に関しては全くと言っていいほど楽しめませんでした。(しかもこのときは風邪のせいで味が全くわからなかった私。)
ここで時間切れ。AVEでマドリッドへと戻ります。
マドリッドまでは3時間弱。車内では映画を流していますが車窓を見ているだけでも飽きません。こんな所に?!というような場所に小さな素敵な村があったり、山の上に遺跡のようなお城が見えたり、羊飼いと犬が羊を移動させていたり、馬が放牧されていたり、地平線がずっと見えたり・・・と、とても綺麗で楽しめました。
とは言っても優雅に座って景色を楽しんだ訳ではなく、座席には全く座っていられずにカフェテリアか車両と車両の間にずっと立って過ごした私達。
理由はもちろんこのお方。大好きな保育園を勝手に休ませ、言わば無理やり付き合わせてしまったのだから仕方ありません。
という訳で、最後はひどく疲れてしまいましたが念願のバルセロナはやはり予想通り素敵な所でした。マドリッドと比べてバルセロナの人々は皆とても親切で人種差別も少ないのかな?という印象でもありました。嫌な気分になることは何一つなく、逆に親切にされて感動したことが何回かあったくらいでしたので。
今回は私の体調不良のせいでバルセロナを思う存分堪能!とまではいきませんでしたが、また必ずやリベンジを果たしたいと思います!