イタリアのスポーツ誌 ガゼッタ・デロスポルト誌。
このスポーツ誌は、その日の試合の選手を評価点(10満点評価)を、付けるので有名。
しかし~その評価点は、非常に厳しい。
ナポリに在籍した、あのマラドーナさえ、最高得点が9点だった。
しかし~唯一、最高得点の10点を挙げた選手が居る。
1998年11月28日 第11節、ウディネーゼ vs カリアリ戦。
このシーズンは、カリアリが6位をキープしたが、序盤からウディネーゼに先制され。
苦境に立たされた、そんな中の後半戦、あるアクシデントが起きる。
カリアリのDF ジャンルカ・グラッサドニアが、心臓発作で倒れた。
其れをイチ早く、察知したのが同じ、カリアリのGK アレッシオ・スカルピだった。
軈て会場は騒然となり、グラッサドニアの容体を心配した。
そんな中、スカルピの救命処置と、両チームのチームドクターが協力し。
グラッサドニアは息を吹き替えした。
しかし~このゲームは結局、カリアリは敗北し11位に後退した。
だが!翌日のガゼッタ・デロスポルト誌は、スカルピに最高得点の10点満点を評価した。
まあ~スカルピには、自分の評価得点より、グラッサドニアの生命を救った。
その事が重大でアリ、ガゼッタ・デロスポルトの評価点は、二の次であったろう。
其れとグラッサドニアとは、唯一無二の親友だったかもシレナイ。
その動画、二人の肉声を納めたサイト。
其れは下記のURLへ↓↓↓
【セリエA】10点満点を獲得したGK - YouTube
http://m.youtube.com/watch?v=LxCC2og1uoI&feature=youtu.be