ダジー・ヴァンスと、言う人物を御存知だろうか。
ダジー・ヴァンスは、 1928年まで7年連続で最多奪三振。
その偉業の記録を打ち立てた大投手。
だが!1928年のダジー・ヴァンスの、当時の年齢は31歳。
遅咲きのデビューではない。
幾つかの球団を渡り歩き、その殆んどがマイナー暮らし。
そんなマイナー投手だった、ダジーは31歳の其の年。
引退も視野に入れる程だった。
引退の覚悟を決めた、運命のその日~ダジーが打者として、打席に立った時。
彼の目にボールが当たったのだった。
しかし~此れが、奇跡の始まりだった。
ダジーは知らぬ間に、目が乱視に成っていたらしく。
ボールのポイントが掴めなかった。
だが!目に当たった、死球がダジーの目を正常に成り。
その後、見違える様なコントロールを披露。
元々~速球派投手だったダジーは、その日のゲームでサヨナラ満塁本塁打。
以後ダジーは奇跡の7年連続の奪三振王に、輝く偉業を為し遂げたのだった。
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