1971年(昭和46)夏の高校野球、甲子園大会。
福島県立磐城高校の田村隆寿投手。
元々は捕手だったが、この年に投手にコンバート。
そして念願の甲子園行きの、切符を手にした。
身長,,,僅か_165cm 。
磐城高は、この年の全国大会で、平均身長が一番_低いチーム。
しかし固い守りと小さな大投手。
田村隆寿投手の活躍が光り。
エース田村は僅か1失点。
だが!深紅の優勝旗は、手にする事は出来なかった。
何故なら唯一の失点は決勝戦。
相手は初出場の桐蔭学園(神奈川県代表)。
その桐蔭学園から、奪われたのが唯一の失点。
此れが決勝点となり。
桐蔭学園は初出場で初優勝。
磐城高は準優勝で、夏を終えたのだった。
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