江戸時代⇒⇒⇒
旅に出るには、其れなりの路銀が必要。
路銀とは、言わば旅費の事で、金銭を意味する。
しかしながら、その当時は紙幣は、まだ無く。
また江戸・大坂は、貨幣制度も異なっていた。
しかも、路銀を大量に持ち歩く事は、とても不可能だった。
そんな時に便利なのが、為替と呼ばれる両替商。
江戸時代の為替は、今で言うATMの様なモノ。
つまり~路銀が、足りなくなりそうだったら。
両替商に行き、次の宿場迄の路銀を、為替で送るシステムに成っている。
江戸時代は進んだ、貨幣流通社会だった。
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