アメフトは4回内の攻撃権。
つまりダウン(攻撃)を繰り返す。
しかし、4回内の攻撃が無理。
そう判断した時。
攻撃権を放棄。
此れをパントと言う。
だが、パントした時点で、攻撃権が完全に、移る訳ではない。
パントをし、相手チームが、キャッチした時点が攻守交替。
そして、相手チームが、リターンした距離。
相手チームの、ダウン位置となる。
されど、キャッチミスで、落とし再度、パントした側が拾えば・・・。
攻撃権を放棄したチームに、再び攻撃権が戻る。
この場合、ファンブルリカバーと呼び。
ボールは、フリーボール(自由に取り合い)となる。
また、強引なリターンプレーも、反則と見なされる場合もある。
パントチームが、取れない場合。
其の侭、見送ってボールが静止する迄。
次のオフェンスに、供える場合もある。
また、リターンは無理だが、キャッチ可能な場合。
フェアキャッチシグナルをして。
キャッチした位置から、攻撃権となる。
また、キックオフの場合、サイドライン(縦の線) を直接、出ると反則になる。
だけれども、パントの場合、直接、サイドラインを出ても構わない。
何故ならパントの場合。
ブロック(邪魔をする)される場合もある。
また、パンター(パントするキッカー)が、持ち込む場合(此れをパントフェイク)もある。
つまり、パント1つで、ゲームの流れを左右される場合が有るので・・・。
アメフトは奥深い。
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