怒濤の後半戦は、明治安田パイレーツのレシーブ。
後半戦は、パイレーツのエンジンが、掛かり始めた。
ボールポゼッションは、パイレーツが支配し始める。
パイレーツは、2本連続でTD(共にTFP成功)。
流れは完全にパイレーツ?
かと思ったが、この日のハリケーンズ。
ハリケーンズらしさが、出てきた。
最後まで諦めない精神が、意地のTD(TFP成功)に実を結ぶ。
しかし、勢いに乗るパイレーツ。
パイレーツは、TDこそ奪えなかったが、FGトライを成功。
でも、この日のゲームは、ハッキリ言って解らない。
ハリケーンズも必死の反撃。
今季、Xリーグに再昇格時は、あまり振るわなかったが、この日は違っていた。
最後まで諦めない。
気迫の籠ったゲーム展開。
だがハリケーンズ、あと一歩 及ばず!
最後はパイレーツの、ミート・ザ・ボールで終了。
ファイナルスコア 24-17。
パイレーツの逆転勝利。
パイレーツは、波に乗せると怖いが、勢いが止まると、エンジンが掛からない。
されどハリケーンズは、今季一番のゲーム展開だったと思う。
ハリケーンズ、それに警視庁イーグルスは、入替戦で踏ん張って、Xリーグ残留を、決めてほしい。

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