消え行くライン薄れ欠け行くライン。希望が泡の様に、消えて行く。そんな感じの、白いライン。誰もが行き交う、このライン。今は静けさだけが、其処に余韻として残る。それでも人は、前へ進む。どんなに、薄れ行く思い出話も、また新たにラインが、引かれるだろう。人生は小さな一歩。一歩一歩ずつ、前へ突き進むしかない。薄れ行くラインは、また新たなラインに、生まれ変わるだろう。さりげない日常に、詫び寂を、感じながら、このライン。この道を横切ろう。Android携帯からの投稿