審判(オフィシャル.Official)は、以下のメンバーで、ゲーム進行します。
【レフェリー(Referee)】
自らが動き、ジャッジを行う、言わば主審格にあたる。
攻撃側の約10yds(ヤード)~15yds後方、QBの利き腕側(ほぼ右側)に位置。
試合の進行を司る他に、攻撃・守備それぞれ側のスクリメージライン(LOS)後方で、起こる反則を判定します。
【アンパイア(Umpire)】
自らは動かずに、ジャッジを行う。
NCAAでは、守備側の約10yds後方に位置。
NFLの場合、攻撃側の後方で、Rの反対側に位置LOS付近で、発生する反則を判定。
NFL・NCAAでは、ルールが異なるんですネ。
【ヘッド・ ラインズマン(Head Linesman)】
ライン・オブ・スクリメージの端に位置します。
自分がいるサイドでの、オフェンスの人数。
その他に、イリーガル・モーション、オフサイド、エンクローチメントなど、ライン上の動きを管理します。
それを元に、チェーン・クルーへの指示を行います。
【ライン・ ジャッジ(Line Judge)】
ヘッド・ラインズマンの逆サイドに位置します。
自分がいるサイドでの、オフェンスの人数。
イリーガル・モーション、オフサイド、エンクローチメントなどライン上の動きを管理します。
ヘッド・ラインズマンと、ここまでは、同様のジャッジをします。
ただ、異なるのは、ゲーム全体の計時を管理しなけばならない、重要な仕事もあります。
【バック・ジャッジ(Back Judge)】
ディフェンス後方、フィールド中央に位置します。
フィールド中央でのレシーバー、ボール・ポゼッション、デッドを管理します。
また、40/25秒計を言う、細かい時計管理しなければなりません。
【フィールド・ジャッジ(Field Judge)】
ラインジャッジからディフェンス側20ydsあたりに位置します。
自分がいるサイドのレシーバー、ボール・ポゼッション(支配陣地)、デッド(ライン外)を管理します。
そして、ディフェンスの人数を数えます。
【サイド・ジャッジ(Side Judge)】
ヘッド・ラインズマンからディフェンス側20ydsあたりに位置します。
フィールド・ジャッジ同様、自分がいるサイドのレシーバー、ボール・ポゼッション、デッドを管理します。
以上、7名で行うことが一般的である。
詳細は、モンク♂さん(アメリカンフットブログ)、アメフトルール質問グルっぽ等を参考・質問してください。
モンク♂(http://profile.ameba.jp/win-usc)
アメフトルール質問グルっぽ(http://group.ameba.jp/group/u5jewZas3ozT/)
なお、グルっぽの場合、事前に参加してください。
ただ、変な質問の場合は、削除されますので、くれぐれも御注意を !!
それでは⇒kick=off !!
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