今は昔。
TEL=BOXは、もう既に希少価値。
嘗ては、TEL=BOXは、繁栄の極みにあった。
その繁栄は、バブルの象徴みたいな、ものだった。
それが、携帯電話の登場により、TEL=BOXは、翳りを見せ掛けた。
まるで、バブルの崩壊の様に、TEL=BOXは、その数を減らした。
TEL=BOXは携帯電話に、その主役の座を、明け渡したのだった。
その携帯電話は、進化を続ける。
ガラケー~スマホ。
その進化の速度は早い。
時代の流れに、着いていけなかった、TEL=BOX。
進化の仕方の知らない、TEL=BOX。
何時しか時代の一頁の中に、呑み込まれていった。
バブル崩壊と共に、それは、まるで運命共同体の様に・・・。
希少価値のTEL=BOXは、こんな時代を、どう思うのだろう。
それとも今は、静かに時代の変化を、見届け様としてるのかもしるない。
でも彼(TEL=BOX)は、今でも現役だ。
きっと誰が、彼を必要としてる限り、働き続けるだろう。
そして、時代の変化を、これからも見届けるだろう。
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