夜の灯りを照らす電球。
その中でも、内面つや消し電球は、日本初のオンリーワン製品。
それを開発したのが、東芝だった。
つや消し電球の無い時代、電球の眩しさが、問題になっていた。
それを、解消したのが、技師の不破橘三だった。
1925(大正14)年、世界で初めて、電球のガラス内部を、磨りガラスに成功。
こうして、内面つや消し電球は、発明された。
やがて、この柔らかな光りが、世界中で、認められた。
何時しか、日本初のオンリーワンが、世界のスタンダードを築き上げた。
因みに、その4年前、1921(大正10)年。
これも東芝の技師、三浦順一の二重コイル(タングステン単1コイルに螺旋状施す)のを発明。
これにより熱損失が減少。
つまり、電球の省エネ化にも、成功した事も、付け加えなければいけない。
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