ある程度の蓄え | ひろっさくんのブログ

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『ごーしちご』復活




















日本人の経済感覚には、ある程度の蓄え。




と言う考え方がある。




世界にも例のない、考え方だが、経済には、それなりの国民性も表れてくるものだ。




島国という特性から、海外の交易が、盛んではなく、海洋国家でもない。




その上、山がちで、北緯30度以上もあり、決して、良い気候ではない。




だから日本は、元々、豊かな国ではなかった。




その背景には、農耕民族の血筋があり、勤勉な国民性から、肥沃で豊かな大地に変えた。




それでも、気紛れな気候と、洪水・地震・津波・雪害と、ありとあらゆるな自然災害に、見舞われる。




時には日照り・冷害で、作物が収穫出来ない事もある。




食料がなければ、飢えてしまう。




幸い日本は、農業先進国だから、飢餓は少なくなった。




そして、もう一つの顔。




それは技術立国の誇り。




だが技術力は、とても資本金が必要。




殆んどが試作段階で、失敗するから、かなりの浪費になる。




それにめげず、技術開発するのは、日本人の職人魂に、他ならない。




だから遊び歩く暇などない。




だが、それよりも、大問題が、不平等な格差社会もある。




福祉よりも経済が優先。




これは、アメリカよりも酷い。




アメリカは、人権問題があるから、それなりに、福祉には力を入れている。




まあ、この問題は、別のテーマと、話すとして、とにかく今、日本はデフレ状態。




それに元々、徳川時代 時を経て、昭和軍国主義は、質素・倹約が、美徳されてた。




その血筋が脈々、受け継がれて来た。




実態経済が、低調だし、先行きは、今のところ不透明。




実態経済が、良くならなければ、日本人の、ある程度の蓄えは、必須だろう。




衣食が足りて 礼節を知る。




それを言い換えて、こう言いたい。




預貯金が足りて 経済が廻る。




使え使え、言う前に、預貯金を持たせろ。





















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