このエディフィシオ(建物)の空~。
このエディフィシオの様に、誰もが夢も、希望も、高く聳えていた。
果てしなく上へ上へ。
希望は高い方がいい。
俺は、そう思った。
でも、希望は高過ぎた。
しかも、手にも届きそうもない。
夢と希望は高過ぎた。
このエディフィシオの様に、高過ぎた。
エディフィシオの空の、果てしない空を、ただ見上げてる。
エディフィシオは、俺たちに、何を教え、伝えるのであろうか。
全ての謎は、エディフィシオの遥か、彼方の空の向こう側。
気の遠くなりそうな話だ。
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