ある歩道橋の踊り場。
この踊り場に俺は居た。
この踊り場から見る眺め。
閑散とした風景。
車は、其れ程、走ってない。
どうでもいい事かもしれない。
でも、この冴えない風景に、なんとなく俺の、人生を見てる様な気がする。
閑散とした風景に、何時かまた、賑わいが、取り戻せると。
そう、勘違いしている俺。
取り戻せる筈がないのに?
だけど何故だか、夢よ もう一度と、思ってしまう。
俺は今まで、人生を諦めていた。
でも、もう一度、人生をやり直して、見ようかと、何故だか考えてる。
俺は、気紛れな性格だから、あまり人から理解されない。
そんな男だよ。
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