2012年末の、衆議院選挙で、圧勝した自民党。
実質 3年ぶりの政権奪回と、なったのだが、そのなかで浮き彫りに、なるのがTPP。
経済界は、早く参加交渉を、進めてもらいたいと、思ってる。
その一方で、農業団体等では、慎重な構えである。
両方とも自民党は、太いパイプを持つ。
参加交渉を加速化すれば、農業団体からの反発が来る。
また、参加交渉をうやむやに、すれば経済界の、苛立ちが出てくる。
経済界・農業団体に、とっては重要な問題であり、正念場でもある。
このしこりを残すと、大変な事になる。
つまり、この問題を、解決 出来なければ、今夏の参議院選も、危うくなる。
しかも、安倍晋三は、優柔不断な性格。
この問題を、おざなりには出来ない。
そうなれば、新たな火種を、生むことになる。
風は読んでも、空気の読めない安倍氏。
今後、この問題は、どうなるのか、注目である。
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