太陽の黒点が、少ない時期を、極小期と呼ぶ。
1645~1715年に、観測された、太陽活動の記録がある。
この時期、太陽には黒点が、殆ど確認されていなかった。
この時期を研究者の、エドワード・マウンダーに因んで、マウンダー極小期と呼ぶ。
この頃、ヨーロッパ・北米大陸等で、平均気温が、低くなったと言う。
艦隊が、閉じ込められたり、氷河が、村を呑み込んだと、報告がある。
14世紀半ば~19世紀半ばは、小氷河期と呼ばれてた、寒冷な期間だった。
だが、この小氷河期は、今だ謎とされてる。
されど、マウンダー極小期と、小氷河期が、重なった事で、未曾有の被害がでたのは、言うまでもない。
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