太陽のホクロとも、呼ばれてる 黒点。
太陽の表面に、よく現れる現象、と言う事は、だいたい、ご存知だろう。
黒点と言えば、太陽の暗い場所、光りのない部分。
そう思う人は、少なくないだろう。
確かに、光りは少ないのだが、実際には、他の部分よりも 約1%程の、暗さらしい。
その為、周囲よりも光が弱いので、黒く見えるのだ。
そして、あまり知られてないが、黒点が発生する時。
黒点の周囲に、白斑と呼ばれる、明るい部分が発生する。
そのおかげで、全体として、明るくなるのだ。
白斑は、大要面よりも1.1~1.5%も、明るい。
また、黒点の発生、地球環境にも、影響する。
その黒点が、多数発生すれば、地球に浴びる太陽光は、全体で約0.1%増加する。
そして、地球の温度も、平均 0.1~0.2度 上昇する。
逆に、黒点が少なければ、地球の温度は何分の1度か、下がると考えられる。
この黒点の少ない時期を、極小期と呼ばれてる。
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