稲叢と籾殻 | ひろっさくんのブログ

ひろっさくんのブログ

とにかく適当、いい加減。
其れでも、付き合ってくれると、幸いです。
コーヒー焙煎奮闘中であり、ちょっと現在は潰瘍性大腸炎を闘病中?
『ごーしちご』復活
















秋も終りに近付き、実りの季節は、豊穣の喜びとなるだろう。




俺の実家も、稲刈り・脱穀が、済んでいるかもしれない。




去年は、原発事故等があり、故郷は大変だったろう。




脱穀が、終えた後、どうしても残るのが、稲叢だ。




この稲叢は、農家にとって、何故なら、これを敷草として、使えるからだ。




敷草とは、他の作物の成長には、欠かせない。




夏は、雑草除去にもなるし、冬になると、寒さ対策にもなる。




それにもうひとつ、季節に関わらず、貯水効果もあり、とっても便利。




それに、地中に稲叢を、埋めれば堆肥にもなる。




稲叢は無駄には出来ない。




それと、脱穀を終えた後、出るのが籾殻だ。




籾殻も、稲叢と同様、敷草にもなる。




ただ籾殻は、稲叢とは違って、肌理が細かく、稲叢よりも、とても便利。




稲叢・籾殻は、枯れて実も成らない。




だけど農家にしては、なくてはならない必需品。




農家とは、昔からエコな暮らしを営んでいた。




それは今も、変わらないだろう。
















Android携帯からの投稿