ハロウィンに出てくる、南瓜のランタン、ジャックランタン。
元々、ジャックランタンは、南瓜ではなく、カブをくり貫いたものを、ランタンにしていた。
では何で、カブから南瓜になったのか?
それは次の伝承から、伝わったのだった。
生前に、堕落した人生を、送った男がいた。
男は、その後、死んでしまい、男の魂が死後の世界への、立ち入りを拒否されてしまう。
その後、なぜだか悪魔からもらった、石炭を火種にし、萎びて転がっていたカブをくり貫いた。
そこに火を灯し、ランタンを片手に、持って彷徨っている姿。
その他にも、悪賢い遊び人の男が、悪魔を騙して、死んでも地獄に落ちない?
という、奇妙な契約を取り付けた。
だが死後になって、日頃の生前の行いの悪さが祟り、天国へいくことを拒否されしまう。
悪魔との契約により、地獄に行くことも出来ない。
ここでも何故か、カブに憑依し安住の地を求め、この世を彷徨い続けている姿、なども言われてます。
また伝承上に、伝わったカブ、ルタバガは、現在でもスコットランドで、栽培されている。
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