久し振りに、農業の話をしよう。
この時期、収穫されるのが柿。
渋柿には主に、そうだな だいたい二つの、柿の種類に、別けられると思う。
ひとつは縦に長い蜂屋柿。
もうひとつは、横に平べったい、平核無(ひらたねなし)・身知柿など。
蜂屋柿は、主に干し柿に用いられ、平核無・身知柿は、焼酎に着けて、奥のが一般的。
俺の実家も、柿の木があり、両タイプの柿の木もあった。
柿の実には、ヘタ(実の先にある枝)があり、蜂屋柿の干し柿用は、ヘタをT字に切る。
これはロープに、引っ掛ける為に、しておく。
平核無・身知柿の様な、焼酎の樽漬けは、その必要はない。
箱などに詰めるから、ヘタを一本残して、おけばいいのだ。
つまり、渋柿は形状によって、様々に加工して、いかなければならない。
また柿の中には、黒い点々がある。
これはゴマといって、甘柿になる。
これが出ると、とても得した、気になる。
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