謎の古代文明、オルメカ文明。
その歴史は、BC.1250年頃。
これは、マヤ文明よりも、さらに古い時代と、いわれている。
オルメカとは、インディオの言葉で「ゴムの地」と、名付けられた。
オルメカ文明とは、いったい、どんな文明だったのか?
実のところ、何も解っていない。
宗教都市 ラ・ベンタ。
そこに残る建造物の廃墟・石板のレリーフ・祭壇などがある。
そして、玄武岩を削って作られた、巨大な人頭像。
この人頭像、つまり石頭像の、顔の作りは、扁平な顔・あぐらをかいたような鼻・分厚い唇。
と、独特な顔立ちを、しているという。
その石頭の人物のモデルは、謎に包まれてる。
球戯の競技者・この地の支配者を、模したものと、されている。
だが謎は、それだけではない。
なぜ、頭部だけなのか?
なんの為に、制作されたのか、いっさい記録が残ってない。
そして、その石頭像。
最大なもので、高さ3㍍にもなるそうだ。
石頭の原石、玄武岩は、80㎞以上も、離れた火山から、運ばれて来た事は、間違いないと言われてる。
何れにしても、オルメカ文明は、謎の古代文明で、ある事には、間違いない。
Android携帯からの投稿